大富豪の関心は仮想通貨、中銀紙幣が「奈落の底に落ちる」事態に備え - Bloomberg
【簡易要約】
- 中央銀行券の万一に備え、個人資産の2-3%を仮想通貨で保有することが賢明だと指摘(トーマス・ピタフィ氏)
- 仮想通貨は、「ゼロになることもあれば、巨額の利益を上げることもあり得る」と続ける
- レイ・ダリオ氏も、ある程度のビットコインとイーサリアムを保有していると明かした
- インフレが購買力をむしばむ世界において「現金はゴミ」となり、仮想通貨投資を代替手段とみなしている
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大規模な金融緩和の影響で、インフレが収まる気配は当分ありません。
それゆえ、現金の価値は薄まるため、ある日紙くずになることも当然起こり得る訳です。
可能性は高くないですが、そういった万が一のときに備えてわずかでも暗号通貨で資産を持っておくことが重要だと指摘した記事でした。
両氏とも証券会社関係の人物で、関わる会社が暗号通貨サービスを展開していることから、「ポジショントークでは?」との見方もできますが、両氏の発言には一理あります。
むしろ、必要に迫られたから暗号通貨サービスを展開したと言うことらしいです。
日本やアメリカは、世界的にみて経済大国のため、紙幣がゴミ屑になる可能性は現実味を帯びてません。
しかし、他国であれば自国通貨が価値を失い、物が買えなくなる状態は十分に起こり得るのです。
そう考えると、日本では近々に暗号資産を持つ必要性に迫られていなくとも、他国で需要が高まるのであれば、先んじて持っておくことは一定のリスクヘッジになるのではないでしょうか。
また、ビットコインとイーサリアムというチョイスも絶妙だと感じます。
お互いのメリットデメリットを上手く補い合う関係といいますか、1000万円のしさんがあるなら、3%で30万円。
もしもに備えて、ビットコインとイーサリアムを15万円分買うのも有りですね。
22年は調整の起こると言われる年でもあるので、両コインともに大きく下落するチャンスは訪れるはずですので、今からでは遅いのでは?と感じる人も虎視眈々と狙ってみてはいかがでしょうか。
当社としましては、もう一つのオルタナティブ資産として、信用ロボアドをオススメいたします。
相場のトレンドの関係なく、利益を上げるロジックのため、主要指数のリターンが低い年においても、年率30%を目指すことが可能です。
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