米SECゲンスラー委員長「PoS系仮想通貨が証券該当の可能性」
【簡易要約】
- 米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長
- プルーフ・オブ・ステーク(PoS)プロトコルを基盤とする暗号資産(仮想通貨)は、すべて証券である可能性が高いとの考え
- イーサリアムのPoSへの大型アップグレード「マージ」実装完了の数時間後というタイミング
- イーサリアムも証券としてSECの規制対象とする可能性を仄めかした
~~~~~
数日前にこんな記事を書いておりましたが、イーサリアムのPoSへのアップグレードのタイミングで、SEC委員長からの規制対象をほのめかす発言もあり大きく下落。
「『暗号資産(仮想通貨)の冬』はしばらく続きそうで、急いで投資することは無さそう」
とコメントしましたが、まさに慌てなくて良かったです。
ビットコインとイーサリアムを観察していた身としては、イーサリアムはこのまま落ちぶれてしまうのか、仮想通貨(国)が今後盛り上がると言われているけれど、その時の主役通貨はどこになるのか、など気になっております。
ビットコインは、非中央集権としての立場で暗躍し続けるでしょうし、イーサリアムは仮想通貨(国)が盛り上がる際の通貨として、国のお墨付きをもらいながら生き残るのでしょうか?
となると、今回の暴落はちょうど良かったのかもしれません。
通貨としての値上がりは期待できませんが、イーサリアムで買った資産の値上がり期待はできる状態です。
それぞれの立場もはっきりしてきたことですし、適切なタイミングで利用していきたいですね。
おそらく、ナスダックが元気になる頃には、ビットコインは再び盛り上がりそうですし、その頃にはNFTなどの流通も今よりも活発化してそうです。
一般個人が仮想通貨を管理する未来がイマイチ見えてきませんが、それでも世界中で行き場所を求めるお金の一つの流入先になるだろうという考えです。
ただし、今は時期尚早ですので、その間は年率30%を目指す、信用ロボアドなどを検討いただき、チャンスを虎視眈々と狙っていただければと。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
IPO抽選作業を自動化する新サービス・「IPOカブロボ」も、よろしくお願いします。