株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


デジタル通貨は22年後半にも実用化も!? ただし導入後の展開は心配です。

f:id:credit_robo:20211213012223j:plain

 

 

デジタル通貨、22年にも実用化発表 大企業70社が参画: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • 大企業の約70社が参加する企業連合が、デジタル通貨の試験発行を始めると発表
  • 銀行預金を裏付け資産とし、企業間の送金の実証実験を進める
  • 早ければ2022年後半の実用化も視野
  • デジタル通貨の仮称は「DCJPY」

 

  • インターネットイニシアティブ(IIJ)傘下で暗号資産(仮想通貨)交換を手掛けるディーカレットが中心、金融庁や日銀はオブザーバー

 

 

円連動の仮想通貨、発行は銀行・資金移動業のみ 金融庁: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • ステーブルコインは、「1コイン=1円」のように法定通貨と連動する暗号資産(仮想通貨)
  • 発行体を銀行と資金移動業者に限り、仲介業者も新たに監督対象

 

 

 

~~~~~

 

日本はDXでは手こずってますが、デジタル通貨では進みが早いです。

米国のお手本があるせいではなく、金融庁の決断がスピーディーで、大手企業を中心とした民間企業も自社の手数料コスト削減というわかりやすい目的があるせいでしょうか。

また、銀行も協力的で良いです。(というか銀行が一番、デジタル化を推進したがってそうですね)

 

現金との共存にはなりそうですが、デジタル一本に普及すれば、脱税や反社への流出などを防げますし、所得の把握もできるから低所得者への給付金なども必要な人に対して迅速に行われるはずです。

もちろん、税務署の仕事や確定申告や年末調整など我々の業務も楽になります。

 

ただ、導入は早くても、人口の主流である高齢者が現金派だし、今まで裏金を使ってビジネスをしてきた人たちは、デジタル通貨には反対しそうで、切り替えにはだいぶ時間がかかりそうです。

来年の一大イベントになりそうなことは間違いないです。

 

 

デジタル通貨になろうとも資産形成は変わらず、年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください。過去の実績は、デモトレードからご覧いただけます。

気になった方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク


スポンサーリンク