【簡易要約】
- 日本銀行は、2023年春から、中央銀行デジタル通貨（CBDC）の「パイロット実験」を開始
- 「デジタル円の発行可否は2026年までに判断可能」
日銀、「デジタル円」で新実験 ４月から、民間金融機関など参加：時事ドットコム
【簡易要約】
- 日銀は2023年2月17日、デジタル通貨（CBDC）実証実験を4月に始めると発表
- 日銀のシステムから金融機関、個人のスマートフォンなど端末に至るまでの課題を検証
- 民間企業との協議体「CBDCフォーラム」も立ち上げる
参考）中央銀行デジタル通貨 : 日本銀行 Bank of Japan
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デジタル円準備は着々と進んでいるようです。
過去にもデジタル通貨（CBDC）関連の紹介はしてきましたが、ようやく民間や個人に対する課題のヒヤリングなども行われそうで、形になりつつあります。
実際に利用されるようになったら、もちろん「スマートフォンを使った送金サービス『ことら送金』」が利用されるのでしょうけれど、「『ことら送金』サービス紹介サイト」を見る限りサイト更新はまだ内容です。
これが新規のビジネスチャンスになるかはまだ見えていませんが、既存の金融機関はデジタル化することでお金の管理の手間が減りますし、個人も送金サービスを便利に手軽に使えるようになりそうです。
また決済手段としても利用されるでしょうから、如何に対応していくかという点では、日本の小売業が変わりますし、それ以外の給与支払いなど法人サービスにおいても利活用は進みそうです。
CBDC自体は取引の潤滑油などの意味合いが大きいですから、資産形成においては年率30％を目指す、信用ロボアドを検討ください。
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