私、ビットコインに賛成だし、資産配分しています。が、IMFとか法定通貨をレスペクトしつつ、ビットコインも横っちょでやってます、という体のほうがいいような。。
さらに債券募集して得た資金でビットコインをさらに買い増すと、、
これレバかけにいってますよね。自分が買い増した分ビットコインの流通量が減るからさらにビットコイン価格あがりますよ、で、将来上がった価格で償還しますって、だいぶやばい話になってきたと感じます。そんな売り文句でお金集めてる人とかかわったらろくなことにならん気が。
ブケレさん、ちょっと痛い目に合うような気がしてきました。
私証券会社にいてお客様のリスク管理の仕事させてもらいましたが、レバかかっているお客様ほど損してました。儲かっていたのは、買って放置、もしくは定期積立のお客様ですね。でもそれじゃあ証券会社もうからないから、お客様にレバかけさせてバタバタやらせるわけで、そこでスプレッドとか手数料を抜いて、どんどんお客様との利益相反関係に突き進むと。それで、昨今のお客様の心は既存の金融機関からどんどん離れていく。株価は長期下落傾向、という流れと認識しております。
その悪循環と似ているように感じるんですね。
ノーベル経済学受賞者が運営していた、ロングタームキャピタルマネジメントもレバで破綻しましたがもう忘れられてるのかな。
LTCMは理論的に正しいことやっていて、結論がでれば儲かるのに、レバをかけることによって結果がでるまでの予測不可能な価格変動による損失で破綻するわけで、エルサルバドル騒動も同じ香りがします。
予測不可能な損失の原因の一つとして、IMFとかSWIFTとか、仕組み運営しているメンバーが話あって、エルサルバドルが見せしめにされるリスクが出てきているように思います。
通貨マフィアたちが相談して、ビットコインの大口保有者あつめて、一斉に売れ!と。例えばマイクロストラテジー、こんな時のためにビットコインを買い集めていたのではないかとも思える。あそこ確かビットコインの1%くらい今持ってますよね。しかも評価益状態。それを売り浴びせる、ビットコイン価格下落、エルサルバドル買い向かう、でも体制側と結託しての売り浴びせチームの売りには勝てないと思います。
さらに加えてアメリカの金融引き締め。ドルの総量が減ると相対的にビットコインの量が増える、そしたらドルの価値が上がってビットコインの価値が下がると。
長期的にはドル減価、ビットコイン増加、のシナリオは堅持しますが、短期的には波乱あるんじゃないですかね。エルサルバドルがいったん万歳してから、またビットコインの上昇がはじまるんでなないでしょうか。
それかブケレさんが、なんかおかしいぞ?と気づいて、ちょっとトーンを後退させてというところをうまくやる可能性もあると思います。できればもうちょと控えめに色々動いてほしいなと思いますね。