株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【市況ニュース】9月下落も市場は満足せず。 結局、どこまで下がるのか?問題

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S&P500種の20%下落に備えるオプション取引-市場の不安鮮明に - Bloomberg

【簡易要約】

  • S&P500種は9月に約5%下落し、20年3月以降で最悪の月
  • トレーダーは、下落率20%に備えポジションを構築
  • 行使価格4505のコールの売り、4135のプットの買い、3480のプットの売り(期日は全て12月31日)

 

米物価上昇や雇用問題、予想以上に長引く可能性=FRB議長 | ロイター

【簡易要約】

  • FRBパウエル議長は、米国での物価上昇や雇用の問題が「予想以上に長引く」恐れとの見解

 

中国で「第2の恒大」警戒 不動産1日1社が消滅(産経新聞) - Yahoo!ニュース

【簡易要約】

  • 中国不動産大手「中国恒大(こうだい)集団」の経営危機が深刻化
  • 中国の不動産業界では「第2の恒大」の存在が指摘
  • 年初から9月5日までに274の不動産会社が経営破綻し、1日平均1社のペースで消滅している計算

 

  • 習政権は「共同富裕」に重点を置いてるため、個別の不動産会社の救済はしないという見方が強い
  • 今年後半の業界の状況は「悲惨となることが見込まれる」

 

 

 

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9月は約5%の下落でしたが、それでもまだ調整が完了した向きはありません。

一回、ちゃんとリセットしないと、皆の気もちが収まらないのが現状です。

 

では、どのぐらい下がれば納得するか?

と問われれば、現段階では20%下落の4100ラインと見られているようです。

個別銘柄を買う際は、K字回復を気をつけなければなりませんが、S&P500の下げを目安として、買いタイミングになるのではないでしょうか。

 

ただし、22年も23年も20-21年と比べると低成長になるため、焦って買う局面ではないことは念押しいたします。

 

雇用とインフレの問題は、予想以上に長引きそうで、この辺の問題もじわじわと長引き、株価の端切れが悪くなる要因です。

それほど、新型コロナが残したダメージは大きかったといえます。

米国は、新型コロナの責任問題について、言及が見られませんが、その辺の応酬も年内に行われるのでしょうか?

 

中国は中国で、不動産業界が連鎖破綻しそうな状況で、程度は定かではありませんが時間の問題といえそうです。

 

信用ロボアドは、大きな値動きがある際はチャンスとなるため、ロボが冷淡にトレードを積み重ね利益を上げることを期待します。

人間と異なり、気持ちに惑わされずトレードできるのは、とても心強いですね。

 

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