株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

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【市況ニュース】テーパリング着手の既定路線を淡々と追いかける

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FRB議長講演:識者はこうみる | ロイター

【簡易要約】

  • 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は27日、米年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で経済見通しについて講演
  • 9月の連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリングを発表、11月に着手

 

 

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過去の時期では10月着手としていましたが、11月が濃厚とのこと。

ほぼほぼ既定路線に変更はなく、9月の雇用統計の結果でデルタ株の影響を見定めて着手する流れのようです。

 

ただ、11月としたのはデルタ株の影響が多少は見られると危惧して保険を掛けたのか、そもそもその予定だったのかは定かではありません。記事内では、次回のFOMC開催が11月だから、という理由でした。

 

もし、市場が癇癪を起こすとすれば、このスケジュールに大きな変更があった場合です。例えば、デルタ株の影響が大きく米経済の回復に時間がかかりそうなど。

仮にそうでも、11月には開始なので、8月の結果(9月発表)がイマイチでも、9月の結果(10月発表)では確実にGOサインを出せる見通しで、そこまで大きな混乱にはならないと予想します。

当然、10月からの強気相場にも期待できます。

 

また、仮に大きな変更があった場合でも、そのタイミングで株を即座に売買することはできないので、個別銘柄を保有していたら下落は避けられません。

ネガティブサプライズの場合の行動指針(損切り・ナンピン・中長期保有)は、事前に決めておき、それは必ず実行する必要があります。

 

 

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