山崎流新聞の読み方・【マネートーク】山崎元&荻野奈緒美の、儲かるかも知れないホンネ・トーク! - YouTube
【簡易要約】
山崎流新聞の読み方
- 読売・朝日・日経の3紙を購読(紙と電子版)
- 紙の新聞のレイアウト・構成はどのカテゴリで何が起こったかを網羅しやすい
- 電子版では見落としが出てくる
- 何があったのかを知っておくのが大事
- 全部を詳しく知る必要はない
その他
- 記者の取材記事は少なく、大体は発表された皆で取材している内容
- 複数の新聞を取ると、見方が異なる(政権支持・不支持など)
- 政権寄りの新聞に、政治家がニュースを流すこともある
- 企業関係のニュースは日経が強い、経済は読売が良い
- 主婦目線では、古紙が油を吸ってくれるから良い!
新聞と投資
- 新製品のニュースはどれぐらい売れるか予想がしづらい
- 悪いニュースは経済規模が1,000億円マイナスでも、株価が3,000億円マイナスになってたら、むしろチャンス
- 印象が悪くて必要以上に売られている可能性がある(損害が確定している場合)
株は悪材料ほど買い・【マネートーク2】山崎元&荻野奈緒美の、儲かるかも知れないホンネ・トーク! - YouTube
【簡易要約】
- 株は悪材料ほど買い
- 悪材料=大きな損失を出した、会計をごまかした、相場で損をした、自然災害や工場での事故など
- 悪材料から推定される下げ幅よりも、大きく下がる場合もある
- かつてのオリンパス、今なら東芝(2021年6月)
- ハーバード大学の基金は、東芝の不適切会計の下げで大きなリターンを得た(株価が下げすぎと判断)
実際の株価換算手順
- 500億円の損害、1億株発行企業の株価換算
- 500億円/1億株=500円
- 余白をもたせ、500~1,000円ぐらいまでが下げの許容範囲と考える
- 1,500円以上、下がったら売られ過ぎ!?
- 過剰反応とみて買う
悪材料投資のメリット
- 悪材料はスケール(数字)で評価しやすい!
- 悪い材料を見つけて、「株価はどれぐらい下がるべき」を計算してみる
人間が絡むゲームは、「悪材料への過剰反応」が注目!
~~~~~
コンテンツが面白かったので第2段です。
新聞の読み方にしても悪材料にしても、一歩踏み込んだ解説を聞けるのが有り難いですね。
特に、人間が絡む予想ゲームでは、「悪材料での過剰反応」に注目の部分で競馬についても触れられていてなるほど、となりました。
損害の規模を確定する、のが一番大変かもしれません。
無印良品やFacebookなども悪材料でとても下がっていましたが、共に見事に株価は回復しています。(無印はコロナの影響もありましたが)
不祥事を起こす企業は、不正体質で定期的にやらかす可能性もあるため、内容も見極める必要はあります。
ただ、業界内で圧倒的地位を築いている企業であれば、不正をしようが盤石の体制ということも出来ます。
他の投資家が焦って売りに回っている時に、冷静に電卓を叩ければ勝機は有るかもしれません。
しかし、そのような煩わしさを無くし、年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください!
過去の実績は、デモトレードからご覧いただけます。
気になった方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。