株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


山崎元氏&荻野奈緒美氏によるホンネ・トーク!新聞の読み方と悪材料時の投資判断について

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山崎流新聞の読み方・【マネートーク】山崎元&荻野奈緒美の、儲かるかも知れないホンネ・トーク! - YouTube

【簡易要約】

山崎流新聞の読み方

  • 読売・朝日・日経の3紙を購読(紙と電子版)
  • 紙の新聞のレイアウト・構成はどのカテゴリで何が起こったかを網羅しやすい
  • 電子版では見落としが出てくる
  • 何があったのかを知っておくのが大事
  • 全部を詳しく知る必要はない

その他

  • 記者の取材記事は少なく、大体は発表された皆で取材している内容
  • 複数の新聞を取ると、見方が異なる(政権支持・不支持など)
  • 政権寄りの新聞に、政治家がニュースを流すこともある
  • 企業関係のニュースは日経が強い、経済は読売が良い
  • 主婦目線では、古紙が油を吸ってくれるから良い!

新聞と投資

  • 新製品のニュースはどれぐらい売れるか予想がしづらい
  • 悪いニュースは経済規模が1,000億円マイナスでも、株価が3,000億円マイナスになってたら、むしろチャンス
  • 印象が悪くて必要以上に売られている可能性がある(損害が確定している場合)

 

株は悪材料ほど買い・【マネートーク2】山崎元&荻野奈緒美の、儲かるかも知れないホンネ・トーク! - YouTube

【簡易要約】

  • 株は悪材料ほど買い
  • 悪材料=大きな損失を出した、会計をごまかした、相場で損をした、自然災害や工場での事故など
  • 悪材料から推定される下げ幅よりも、大きく下がる場合もある

 

  • かつてのオリンパス、今なら東芝(2021年6月)
  • ハーバード大学の基金は、東芝の不適切会計の下げで大きなリターンを得た(株価が下げすぎと判断)


実際の株価換算手順

  • 500億円の損害、1億株発行企業の株価換算
  • 500億円/1億株=500円
  • 余白をもたせ、500~1,000円ぐらいまでが下げの許容範囲と考える
  • 1,500円以上、下がったら売られ過ぎ!?
  • 過剰反応とみて買う

 

悪材料投資のメリット

  • 悪材料はスケール(数字)で評価しやすい!
  • 悪い材料を見つけて、「株価はどれぐらい下がるべき」を計算してみる

人間が絡むゲームは、「悪材料への過剰反応」が注目!

 

 

~~~~~

 

コンテンツが面白かったので第2段です。

新聞の読み方にしても悪材料にしても、一歩踏み込んだ解説を聞けるのが有り難いですね。

 

特に、人間が絡む予想ゲームでは、「悪材料での過剰反応」に注目の部分で競馬についても触れられていてなるほど、となりました。

 

損害の規模を確定する、のが一番大変かもしれません。

無印良品やFacebookなども悪材料でとても下がっていましたが、共に見事に株価は回復しています。(無印はコロナの影響もありましたが)

不祥事を起こす企業は、不正体質で定期的にやらかす可能性もあるため、内容も見極める必要はあります。

ただ、業界内で圧倒的地位を築いている企業であれば、不正をしようが盤石の体制ということも出来ます。

他の投資家が焦って売りに回っている時に、冷静に電卓を叩ければ勝機は有るかもしれません。

 

 

しかし、そのような煩わしさを無くし、年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください!

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気になった方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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