日米のM2,M3の増加ペースが鈍っているなか、IMFによる「特別引出権の一般配分」というバラマキが行われることが、8/2に承認されたとのこと。
発行額は、前回のリーマン・ショック直後の一般配分、2600億ドルを遥かに上回る6500億ドル(71兆円)。
米国の2021年5月のM3残高、20兆ドルに比べれば6500億ドルはその3%強なので、規模としては世界の資産価格に与える影響はそうでもないのかもしれませんが、こんな制度があるんだと。
日米のM2,M3の増加ペースが鈍っているなか、IMFによる「特別引出権の一般配分」というバラマキが行われることが、8/2に承認されたとのこと。
発行額は、前回のリーマン・ショック直後の一般配分、2600億ドルを遥かに上回る6500億ドル(71兆円)。
米国の2021年5月のM3残高、20兆ドルに比べれば6500億ドルはその3%強なので、規模としては世界の資産価格に与える影響はそうでもないのかもしれませんが、こんな制度があるんだと。