株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【市況ニュース】中国政府の次の標的とは?、経済大国・中国の恩恵を享受する方法、ビットコインはどうか

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テンセント株が急落-ゲームは「精神的アヘン」と中国メディア - Bloomberg

【簡易要約】

  • 中国で国営メディアが、ゲームは「精神的アヘン」と批判
  • 教育産業で締め付けを行なった中国政府が、次はゲーム業界が標的との懸念
  • テンセントは下げをやや縮小したものの、6.1%安で引け

 

カントリーリスクを避けて中国株に投資する方法 | つばめ投資顧問

【簡易要約】

  • 中国政府による民間企業の締め付けが強まり、企業の成長性に疑問
  • 一方で、2027年に世界最大の経済大国になる中国を見捨てるのも惜しい
  • 個別銘柄のリスクを避けるなら、ETFに投資

 

  • 米国ウィズダムツリーが運営するETF「中国株ニューエコノミーファンド(CXSE)」が面白い
  • 中国の大手企業から、政府系企業や金融機関を除き、元気のある民間セクターから優良企業を抽出
  • 長期でのパフォーマンスは中国株の平均を大きく上回る水準

 

新興国市場の投資家、中国株に戻りつつある兆候-他にほぼ選択肢なし - Bloomberg

  • グローバルな投資家なら中国はどうしても無視できない-モビアス氏
  • 中国のETFは先週、9億7500万ドルの純流入となった

 

「ビットコインETFは2021年には承認されない」ウィルシャー・フェニックス共同創業者 | Cointelegraph | コインテレグラフ ジャパン

【簡易要約】

  • ビットコインETFは2021年に承認される可能性は低い
  • 承認される可能性が最も高い時期は2022年と2023年
  • SECはこれまでの申請を全て却下すると予想

 

 

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中国では、他の大国より大きな変動が起こりそうに感じられますが、それでも経済大国としての魅力は大きいです。

そこでなんとか甘い汁を吸えないかと考えていたところ、ひとつのアイデアはつばめ投資顧問・栫井氏が紹介する中国ETF「中国株ニューエコノミーファンド(CXSE)」。

 

教育業界に続き、ゲーム業界でも締め付け懸念があり、また米国とのネガティブニュースがでる度に、株価も反応しそうですが、それでもリスクがリターンを上回ると判断する際はぜひ。

 

また、ビットコインETFについては、年内は大きな動きがなさそうとのコンセンサスです。

現在は、300~500万円のレンジで上がったり下がったりを繰り返しそうな展開です。

こちらも、将来的に承認されるのであれば、資金の一定量の流入が見込めそうなので、今のうちに仕込んでおくのはひとつのアイデアです。

 

現在申請中のものは、いったん全て却下されそうだとの見方ですから、却下のニュースで大きく下げるようでしたら、良い買い場となりそうです。

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