東京上場の小型ETF、ロシア株に投資する最後の手段か - Bloomberg
【簡易要約】
- 東京で上場する小型の上場投資信託(ETF)がロシア株に投資する最後の手段として世界の注目を集める
- ロンドンやニューヨークなどの取引所ではロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア資産に連動するファンドの取引を停止
- 「NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型ETF」(証券コード:1324 JP)は、ロシア株指数連動ファンドで取引を続ける世界最後の商品
- 野村HDが立ち上げたこのETFがいつまで取引を続けるのかは不明
SMBC日興社長「市場の信頼揺るがす」と謝罪、役員ら4人逮捕 - Bloomberg
【簡易要約】
- SMBC日興証券、役員を含めた4人が相場操縦疑いで逮捕
- 逮捕の容疑となったのは、「ブロックオファー」と呼ばれる取引
- 上場企業の大株主から保有株式をまとめて買い取り、投資家に転売する
取引価格が決まる時間帯に自己勘定で買い付けた行為が、違法な安定操作取引に該当する
- 逮捕容疑の対象銘柄は、小糸製作所、モスフードサービス、アズワン、ファイバーゲート、京葉銀行の5つ
- いずれも株価が下落基調の中、幹部らの注文などにより売買高が急増
- 他の銘柄でも不正な取引をしていた疑い
SMBC Nikko complained to regulators over trader’s death after questioning | Financial Times
【簡易要約】
- SMBC日興証券は、相場操縦疑惑の調査中に激しい質問を受けてトレーダーが死亡したことに対し、金融規制当局に苦情を申し立てた
- 苦情は、4人の役員が逮捕されたことから明らかになった
- 50代のシニアのトレーダーは、最大10時間続いた数回の尋問の直後に脳動脈瘤で死亡した
- 規制当局の調査によって引き起こされたストレスの可能性も
住信SBIネット銀が上場延期へ、ウクライナ危機で-報道 - Bloomberg
【簡易要約】
- 住信SBIネット銀行は新規株式公開(IPO)を延期
- ウクライナ侵攻で投資家心理が冷え込み
- 想定していた時価総額を維持できないと判断
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最近、悪目立ちをすることが増えてきた日本企業。
上記、記事内でも、「日本企業あるある」としてまとめてます。
「判断の鈍さ」が悪目立ちの原因のようです。
ロシアの最後の投資手段として脚光を浴びてるETFも不名誉ですが、その他では、ユニクロのロシアでの営業続行なども注目を集めています。
続いて、SMBC日興証券の後味悪いニュースです。
SMBC日興証券は、相場操縦容疑の逮捕と極めて稀な事態に発展してます。
しかし、さらに異常なことに、過剰な捜査のストレスが原因と思われる50代シニアトレーダーの死亡も起こっていたようです。
色々と異常事態過ぎて言葉を失いますが、詳細不明な部分も多いため、これ以上のコメントはありません。
最後の住信SBIネット銀行に関しては、「ナイス判断!」な例で挙げました。
IPOタイミングでチャートの形が悪くなるなら、時期をズラすのは賢明な判断です。
結果的に楽天銀行と同時期のIPOになる可能性もあり、楽しみです。
現時点では、楽天改悪のイメージが強いため、人気が二分するより、SBI人気のほうが高そうですが。
最後はフラットな記事を混ぜてみましたが、全体的に機能不全に陥ってる感が否めない記事を盛りだくさんにしました。
外国人投資家に支えられてる日本市場のことを考えると、思ってる以上に良くない傾向です。
利益追求は大切ですが、明らかにルール違反や周りが見えていないといいますか。
世界と日本の差がハッキリ可視化され、取り残されていくように見えました。
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