【簡易要約】
- 7月は経験則的に強気で臨むべき月
- ロング(=買いから入るトレード)を基調
- ただ一カ月で決着を付けないと8月以降は難しい相場になる
- 1回転取れなかった場合は未練がましくポジションを残さず、月末までに一回払った方が良い
投信分析サイトMINKABU FUND PRESSを公開|ミンカブのプレスリリース
【簡易要約】
- 投資信託の分析サイトである「MINKABU FUND PRESS」を公開
- 投資信託の新しい選び方を提示
- 月初1営業日目に発行する独自分析レポートと運用会社からのコンテンツ投稿
- 個人投資家へは販売会社のネットチャネル(証券会社など)を通じて情報を提供
投資信託で新たに50本のノーロードファンドの取り扱いを開始、取り扱いファンド数は銀行No.1の580本!|PayPay銀行株式会社のプレスリリース
【簡易要約】
- PayPay銀行株式会社では、2021年6月30日(水)より、投資信託で新たに50本のファンドの取扱開始
- ファンド数は580本で取り扱いファンドはすべて購入時手数料が無料のノーロード
- つみたてNISA対象ファンド数も銀行No.1の64本
- 資産運用初心者の方にも始めやすい環境をご用意
- 6月29日に運用開始した業界最低水準コストを目指すインデックスファンド「PayPay投信 NASDAQ100インデックス」を今回新たに追加
- 「PayPay投信 日経225インデックス」「PayPay投信 NYダウインデックス」に続く「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」の第2弾
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7月は強気のポジションで良さそうですが、短期トレードであることを忘れず、潔く損切りできる人だけ参加しましょう。
8月末まで粘ろうとすると、夏休みで流動性が低くなっているタイミングで急落も発生するため、7月末から8月上旬のお盆前ぐらいには手仕舞いが良さそうです。
また、月末安・月初高のアノマリーも有効になっているため、7月末まで持つなら8月1週目の雇用統計週をどうするかも検討しておきたいところです。
早め早めの決断をするか、いっそのこと見に徹するか。
ミンカブは、投資に関わるポータルサイトとしての位置付けをより強固にしています。
今回の投資分析サイト「MINKABU FUND PRESS」では、ロボット投信株式会社の「ロボット・レポート」と「ファンド・アナリティクス」がベースになっていそうです。
情報がますます開かれるようになり、個人の資産形成が捗るのは喜ばしいです。
PayPay銀行(&証券)も後発のネット証券・スマホ証券会社として、メキメキと頭角を現しています。
今年10月に「PayPayカード」発行の噂が出るなど、乗りに乗っているPayPay陣営ですが、ネット証券の両雄、楽天証券とSBI証券の間に割って入る勢いです。
楽天のように自社ブランドのファンドを用意するなど、正攻法な部分とスマホ決済で培った100億円キャンペーンの札束ビンタで、多くのユーザーを獲得することが予想されます。
最終的にどの会社に軍配が上がるか楽しみです。
携帯電話ならdocomo、au、softbankの3社ですが、ネット証券なら楽天、SBI、PayPayで固まりつつあります。