株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【市況ニュース】金融政策決定会合や雇用統計は難なくやり過ごしましたが、忍び寄る不穏な足音!?

懸念

 

物価目標実現に至らず「残念」、植田新体制の手腕に期待=黒田日銀総裁 | ロイター

【簡易要約】

黒田東彦総裁、金融政策決定会合後の記者会見

  • 市場では長期金利の変動幅再拡大など政策修正を懸念
  • 政策委員会は金融政策の現状維持を全員一致で決めた
  • 2%の物価安定目標の実現に至らなかったことは「残念」と語った

 

米雇用者数が予想上回る増加、失業率は上昇-賃金の伸び鈍化 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 米国では2月の雇用者数が予想以上に増加
  • 賃金の伸びは前月比ベースで鈍化
  • 米金融当局の利上げペースを判断する上で、強弱入り交じる内容
  • 労働参加率は62.5%に上昇、2020年3月以来の高水準

 

米銀SVB株、急落後に売買停止-増資失敗で身売り交渉と報道 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 新興企業向け融資大手、米シリコンバレー銀行(SVB)の持ち株会社SVBファイナンシャル・グループの株価は、急落を続け、株式の売買が停止
  • 銀行業界全般の流動性に対する懸念が広がっている
  • 「これは典型的な銀行取り付け騒ぎであり、それが始まると最後の1人になりたくはないものだ」

 

 

 

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日銀・黒田東彦総裁の最後の金融政策決定会合でサプライズがあるかとソワソワしてましたが杞憂に終わりました。

また米国の雇用統計も順調に推移していますが、賃金上昇ペースは鈍化していることから、ソフトランディングに向けて安全運転できているとも見れます。

 

大抵のことは織り込まれ、早々サプライズが起きずらい現在の状況下において、久々の火種が出てきました。

米銀SVB株に端を発する金融ショックは起こるでしょうか?

 

他の銀行にも連鎖するようなら大きなショックとなりそうですが、今はまだお金の行き場を探している人たちも多数いますので、これが連鎖倒産したとしてもそこまで大きなショックとはならないように感じます。

 

S&P 500種は3/10時点で3890.07。

S&P 500

 

下がる下がると言われ続けたものの3600辺りを底に4000までの反発を繰り返し、行ったり来たりの展開です。

 

買い場のチャンスとなるようでしたら、ナイフがしっかり落ち切ってから掴みに行きたいですね。

 

 

 

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デモトレード
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