中国の旧正月がビットコイン相場に与える影響 | ビットバンク マーケット情報
【簡易要約】
- bitbankのアナリストである長谷川友哉氏
- 外国為替や債券市場ではこの時期特に注目される春節
- 2012年から2020年の春節と連休日程を分析し、「特定のシーズナリティがあるとは結論付け難い。」との見解
- 中国の2017年の仮想通貨禁止令に伴い、同国の影響力が下がっていることを指摘
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株式市場では、「節分天井・彼岸底」という相場格言がある通り、節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつける流れがアノマリーとして認識されています。
ビットコインでも春節アノマリーのような言葉で、2月の上昇が語られている記事を見かけましたが、実際には上昇トレンドが継続して起こっているとはいいがたい状況のようでした。
こうしたエラーによってミストレードをしてしまわないよう注意したいですね。
株式相場に関しても、しばらくは上昇が続きそうな強気な局面ですが、どこか3か月以内のタイミングでは踵を返したかのように資金が引けていく局面も想定されたほうが賢明でしょう。
もちろん、一番のターゲットは3月であります。
ただし、いちいち相場の流れを確認しながらトレードする時間のない方は、NISAを始めていただき、積立投資を実行することをオススメいたします。
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