夫婦「完全別財布」な共働き世帯はまずい!年初こそFPが伝えたいこと | “残念サラリーマン”のお金相談所 | ダイヤモンド・オンライン
【簡易要約】
- 共働きで財布も別々な夫婦には「財布を合わせた家計管理」が難しい
- 40歳以降は、生活を変えることに抵抗があり、完全別財布を選ぶ夫婦は多い
- 夫婦別財布の家庭は、1年の始まりに家計の在り方を話し合ったほうが良い
- 二人で支出を削減して、効率よくお金を貯め、増やすことが大事
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少子高齢化および晩婚化が進む昨今。
30代後半や40代で結婚~出産する家庭も少なくありません。
ある程度の年齢になっているため、20代の夫婦よりかは世帯年収の高い夫婦が多いかと思われますが、実はそこに落とし穴があるようです。
人間は習性の生き物と言われますが、一度身に付いたライフスタイルはなかなか変えられません。
そして、それなりに収入があるカップルほど、この完全別財布の罠に陥り本来なら避けられていたような困窮に直面することもあるようです。
また、いまの40代ですと昭和世代でしょうから、投資などには抵抗がある世代です。
年功序列で会社を勤め上げれば老後は安泰といった人生プランが通用していた時代を見てきた世代ですから、その考え方を修正することも難しくあります。
24年からは新NISAなども始まりますが、そういった取り組みも22年あればほとんどの確率でプラスになるとのことです。
つまり、45歳で新NISAを始めても67歳まで資産運用を続けられたならば、ひと財産築ける算段です。
理屈上はそうだと分かっていても、そういった情報に触れる機会もないため、また子育てや人間関係に対応しているうちに疎かになってしまうのでしょう。
基本的には、子供一人を22歳まで育てる場合、ひと月当たり10万円程度必要と考えられています。
今まで自由に出費していたことを考えると、10万円を差し引いた後に通常の生活費を支払って、さらに娯楽費にも回そうとしたら足りなくなるのは目に見えています。
そこではやはり、夫婦の協力は不可欠ではないでしょうか。
少子高齢化で今の現役世代も多分に長生きすることが予想されます。
40代でも全然遅くはないため、夫婦でも単身でも資産形成を始めるのに遅いことは無いと考えます。
また、お子さんがいる家庭はぜひ、「二世代運用」で効率よく富裕層化を目指していただければと思います。
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