米コアCPI、過去1年余りで最も低い伸び-利上げ減速を正当化 - Bloomberg
【簡易要約】
- 11月の米消費者物価指数(CPI)統計
- 変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIが、前月比ベースで見て過去1年余りで最も低い伸び
- インフレの最悪期は過ぎた可能性が高いことを示唆
- 総合CPIは、食品価格が上昇した一方でエネルギー価格が下落
米経済軟着陸の確率上昇との見方も、CPI鈍化で利上げ停止視野に - Bloomberg
【簡易要約】
- 11月の米消費者物価指数発表後、株式と債券は上昇
- 投資家は米利上げサイクルが来年の早い時期に停止するとの見方
- ソフトランディング(軟着陸)の確率上昇に寄与
- 今週のFOMCで0.5ポイント利上げ、来年2月のFOMCで0.25ポイント利上げ予想
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CPIが発表され、低い伸び率が示されたことで株価は好感され上昇とのこと。
そもそも高値止まりするかもと指摘されてきましたが、それ自体が払しょくしたわけではなく、とりあえず上げておけといった具合でしょうか。
ここから、タックスロスセリングもありますから騙しあいの最中に何かをするのは得策ではありません。
じっくりとロスカットされるのを待ってから必要に応じて買いたいですね。
また、今上昇していることに特に根拠はなく、依然として景気後退、急落が起こる可能性のほうが高いことは忘れてはなりません。
ただし、どこがデフォルトしても世界は特に驚かないだろうというのが軟着陸する根拠ですので、それも一定の説得力があります。
世界各国厳しい状況が続きますが、米国が一番マシな選択肢であり、インド投資なども気になりますが諸々のリスクを考えると、やはり米国がマシになるでしょうか。
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