不動産投資、2つの「負け」パターン | ZUU online
【簡易要約】
不動産投資の「勝ち組」と「負け組」
- 不動産投資の「勝ち組」と「負け組」の違いは、どこにあるのか
- 国内、海外を含め不動産投資の成功率は5%前後
「負け組」の原因
- 「多くの投資家がお手頃ですぐに手の届きそうな物件を購入する」こと
- 安い物件を買うと後のトラブルにつながるリスクが大きい
「勝ち組」の特徴
- 「大きな物件・価格の高い物件を購入」
- 参考として、100平米以上の3ベッド(スリー・ベッド)
- 価格が5,000万円から1億円くらいの物件
- もしくは、売り出されている数が少ない物件
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今回の不動産投資は、富める者はますます富める話にも聞こえて心苦しいですが、値嵩株同様、手を出しずらい物件のほうが、手垢がついておらず好ましいと言えそうです。
その観点からも物件を買うなら断然、都会が有利と言えます。
土地の面積が限られている日本において、都会=便利な生活圏は限られています。
50年後に日本の人口はだいぶ減りますが、そんな中でも東京や沖縄の人口は減らないという試算を見たことがあります。
これは、人口が減ればますますインフラの整備された都市部に人々が集まってくると考えられるからです。
つまり、そのエリアに不動産を持てれば、かなりの確率で食いっぱぐれることは少なくなります。
さらに言うと、今回紹介した記事にもある通り、都心の20平米のような物件ではなく、50平米以上、できれば100平米や200平米を狙えると良いでしょう。
しかし、実際には都心の20平米でもそこそこの値段でローンで買うのも一苦労といった状況です。
チャンスがあっても無い袖は振れないという状況もあり得ます。
また今後、円安で日本の土地がますます安くなると、海外の投資家たちが日本の土地を買い漁るようなことがあるかもしれません。
そんな時を見越して、今後不動産が安くなる時があれば、1.都心で、2.供給の限られている、3.面積の広い物件を狙ってみるのもありかもしれません。
不動産は買うものではなく投資するもの。
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