富裕層が「実物」の国内不動産に投資する本当の理由 | ZUU online
【簡易要約】
富裕層は「実物」の国内不動産に投資することが多い
- 富裕層が実物の国内不動産に投資する理由は主に3つ
1.価格の安定感
- 簡単に投資できるREIT(不動産上場投資信託)REITは金融商品
- 実物の不動産価格が上がっていても投資家心理や相場動向、経済ショックに大きな影響を受ける
- それゆえ、資産防衛に主眼を置く富裕層はREITではなく実物不動産を選ぶ
2.レバレッジ効果
- 国内不動産は借入で投資できる数少ない投資対象
- 1億円の不動産を買うとしても、2,000万円を頭金、残り8,000万円を銀行から借入すれば投資できる
- 頭金に対する借入コストなどを引いた実質家賃ベースの年利回りは11%
※実質利回り4%の不動産に頭金3割、借入7割(借入金利1%)で投資した場合
3.相続税効果
- 国内不動産は効果的に相続税を減らすことができる資産
- 10億円で購入した自宅だと6億円の相続評価、人に貸すと4.5億円になる
- この相続税効果は実物の国内不動産だけに与えられた特権
実物不動産のデメリット
- 管理に手間暇がかかり、流動性が低い
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半年前にも以下のような記事を書いていますが、なかなか不動産投資は敷居が高くて手が出せずにいおります。
REITならまだしも、実物不動産ではやることが多すぎて、普通に事業をするような感覚ではないでしょうか。
それだけに成功したときには、年率11%どころではない大きな富を築き上げることができます。
それは、紹介記事の中にもありますが、レバレッジ効果によるものです。
銀行からの借り入れを使えるから元手の倍以上のお金を運用してることになり、結果的に利回りが高くなります。
そこで蓄えたお金でさらに再投資を行うことを繰り返すと、巨万の富を手にできるというストーリーです。
良い物件を見極めて投資し続けることが難しいため、どんな人でも再現性を持って行える投資手法ではありませんが、夢のある投資手法で自然豊かな日本では、何かをキッカケに持っている土地の価格が爆上がりすることも考えられますので、興味は尽きません。
FIREという言葉自体、聞かなくなりましたがもし早期リタイアをするようなことがあれば、通常の株式投資とは別に不動産投資にも時間を割いてみたいなという気持ちはあります。
ただし、下手に手を出すと大損を出してしまいますので、今は不動産業界の株式をチェックするぐらいが丁度よいのかもしれません。
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