ステイク渡辺CEO「日本発の暗号資産、日米上場加速」: 日本経済新聞
【簡易要約】
ステイク、アスターとは?
- 日本発のパブリックブロックチェーン(分散型台帳)を開発するプロジェクト「アスターネットワーク」のトークンが26日、日本で初めて上場
- アスターを手がけるステイクテクノロジーズの渡辺創太・最高経営責任者(CEO)は「日米で上場を加速させたい」と述べた
- アスターは、異なるブロックチェーン同士をつなぐシステムを構築している
- 米マイクロソフトなど世界のIT大手が支援する注目プロジェクト
アスターの取り扱い開始
- 大手仮想通貨交換業のビットバンクは、アスターを上場させ、26日に売買が可能になると発表
- 米コインベース・グローバルやビットフライヤーなど日米での上場を目指す
アスターの今後の役割
- カルビーは、ステイクや博報堂の支援によりアスター上で動くブロックチェーンゲームにおいて、非代替性トークン(NFT)を配布
- バーチャルなジャガイモを収穫した人に限定ポテトチップスを送付するなど
- アスターが目指すのはイーサリアムやソラナなど複数あるブロックチェーンをつなぐ役割
- ステイクは2~3年後をめどにつぶし、アスターの運営を管理者無しに動く分散型自律組織(DAO)に移行させる計画
- アスターの導入支援をする企業を別途立ち上げ、新規株式公開(IPO)などを目指す可能性を示唆
日本におけるウェブ3
- 日本では保有するトークンの含み益に法人税がかかる
- そのため、ステイクはシンガポール籍
- 国際的に日本はウェブ3に触れないというコンセンサスができつつある
ニュースリリース 『「Astar Network」を活用してWeb3.0市場参入』 | カルビー株式会社
【簡易要約】
- デジタル技術を用いてお客様とブランドの関係性構築に注力
- バーチャル空間での体験価値の需要を捉え、バーチャルとリアルを融合させた価値創造による新たなファンコミュニケーションを実現
- 既存の手法にとらわれず、商品・サービスの付加価値向上
$ASTR日本上場!!と意気込み|Sota Watanabe / 渡辺創太|note
【簡易要約】
代表・渡辺創太氏の言葉
- 僕がやらないといけないのは、この時代を代表するプロダクトを世界で作ること
- ToyotaやSONYがそうであるように、次の世代がAstarを目指したくなるような姿を
- 世界の舞台で見せる
- 日本上場は全くもって我々のゴールではなく、むしろここがスタートライン
今後の活動予定
- ここから色々な発表が続き、日本大企業との連携やIPコラボレーションを実施
- Astar Japan Labを11月末ほどより本格的に稼働しAstarの日本エコシステム拡大
- 1番、大きいのは日本の企業がASTRトークンの購入、売却がしやすくなったこと
- より多くの企業がAstarエコシステムに参入してくることを期待
日本初!アスター(ASTR)取扱い開始のお知らせ / First in Japan! Launching Astar (ASTR)
【簡易要約】
暗号資産の名称:アスター
シンボル:ASTR
時価総額:19,242,377,268円(2022年9月9日時点)
単価:5.19円(2022年9月9日時点)
当社対応チェーン:Astar Network(Native)
通貨ペア:ASTR/JPY
呼値:0.001 JPY
最小注文数量/取引単位:0.0001 ASTR
最大注文数量(指値の場合):20,000,000 ASTR
価格乖離の防止を目的として、サービスの提供を段階的に開始
作業予定時間帯:取扱開始日の10:00~12:00
※終了予定時刻を待たずサービスを順次再開
ASTR/JPYの取引手数料無料キャンペーンを開催
キャンペーン終了日:2022年10月25日 午前11時59分
通常の取引手数料は、メイカー-0.02%/テイカー+0.12%
キャンペーンを事前に終了する場合、終了日の2週間前に告知
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かつて紹介したことがありました。
5/16の記事では、以下の通りです。
「一時、40円近くまで上昇した後、6円ぐらいまで下落。現在は9.44円。」
「ある程度稼働してくれば、ビットコインやイーサリアムまではいかなくとも、草コインとしての値上がりは期待できそうです。」
2022年9月9日時点の単価が5.19円ですから、そこからだいぶ下がったようですが、スタート時にいくらか保有していれば、イーサリアムなどと同様、それなりの値上がりを期待できるのではないでしょうか。
ビットコインほどは期待できませんが、10バーガーぐらいなら起こり得ると思われます。
しかし、それを目論んだ投資家(投機家)たちもいますから、まず上場初値付近で購入することが大変でしょう。
時価総額を見ても200億ぐらい。
TOYOTAやソニーを目指しているなら、兆円単位は期待できます。
多くの支援する企業名を見たら、数百兆となってもおかしくありません。
念のため、お咎めも。
Web3で儲けてはならない。
— 前澤友作@MZDAO (@yousuck2020) 2022年5月15日
IPOを狙うのであれば、「Astar Japan Lab」の上場を狙うという手もありますから、その辺は期待したいと思います。
ちなみに、「FUNDINNO」を覗いてみましたが、今のところ募集はありませんでした。
今後もないと思われますが、公募していたら大きいですね。
久々の、日本発世界への企業となり期待が高まります。
グローバル展開が進むにつれて、今まで以上に資金も投下されます。
ただし発行上限なしとなってましたので、価格はコントロールされてしまいます。
そのため、ビットコインのような爆発的な伸びは期待できないですが、それでも多くの人が参加することで通貨価値が向上することは間違いなさそうです。
また、海外では取引がすでにできるようですので、いち早く保有したい方は、「Binance(バイナンス)」や「Coinbase(コインベース)」で取引することも可能です。
もちろん、STEPNのように価値が10分の一にはならないでしょうが、そういった可能性も十分に考慮する必要があります。
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