ゴールドマン、米インフレ率予測引き上げ-23年の利上げ回数予想も - Bloomberg
【簡易要約】
ゴールドマン、米インフレ率予測引き上げ
- 22年末までに3.7%に達する(従来予想の3.1%から引き上げ)
- 23年末までには2.4%に低下すると予想
- 年内の残り7回の米連邦公開市場委員会(FOMC)全てでの利上げも
- 23年には4回実施を予想
- ターミナルレートも従来予想より若干高い2.75-3%を想定
- 年末までにインフレがどの程度鎮静化するかは不確実
GPIFのロシア関連債券約500億円、株式約1700億円-21年3月末 - Bloomberg
【簡易要約】
- 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2021年3月末時点でロシア関連の債券を約500億円、株式を約1700億円を保有
GPIFの広報責任者、長岡紘史氏の回答
- 法令上、政治的な理由による投資判断は行えない仕組み
- 被保険者の利益のために行動
GPIF、銘柄変更に基づき運用会社が資産売買-ロシアの指数除外 - Bloomberg
【簡易要約】
- 指数算出会社がロシア株を指数から外す動き
- 組み入れ銘柄が変更の場合は、委託する運用会社が変更に基づき売買を行う
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米国は、インフレをどうするかが最優先課題ですが、ウクライナ侵攻で問題視される度合いが薄まってるようです。
しかし、消費者の生活困窮がどの程度になるか把握できてませんが、消費冷え込みでインフレも沈静化と、流れに任せていてよいのか気になります。
悪いシナリオでは、スタグフレーション(景気↓、物価↑)になります。
こんなとき、一体どうしたらいいのか不安になる方も多いでしょうけど、そんなときは長期目線でお手本通りの資産運用を展開するGPIFさんの姿を見て、勇気づけて貰うのが一番です。
実際、世界がロシアに対して制裁を行ってる中、GPIFの資産運用状況はどうかと言いますと、基本的には現在調査中のようです。
ただし、ロシア銘柄が指数から除外されたら、GPIFの委託先がそれに合わせて銘柄変更の売買トレードを実施するとのことです。
全世界株式で積立を行ってる場合は、勝手に除外されるでしょうし、GPIFもその除外を自分たちの委託先が行うとのことで、ひとまず目立った動きもなく問題はなさそうです。
ここは慌てず、中長期の目線でコツコツと積み立てて行くのが吉です。
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