ESG「バブル」のリスク、気候変動への投資殺到で-シュローダー - Bloomberg
【簡易要約】
- 気候変動への投資殺到で、ESG「バブル」のリスク
- 顧客は脱炭素化を望むが、投資先が少ないのが理由
- 一方で、ESG市場は拡大する可能性が高い
- ブルームバーグ・インテリジェンスは、ESG資産が2025年までに約50兆ドル(約5768兆円)に達すると試算
- これは世界全体の運用資産の約3分の1相当
- 投資可能なESG資産の急成長で、バブルのリスクが軽減されるとの見方も
超短期デュレーションETF、安全な逃避先に-米利上げ前に資金殺到 - Bloomberg
【簡易要約】
- デューレーション(平均回収期間)の短い債券より安全な債券とは何か?
- それはデューレーションがさらに短い債券だ
- 現金に近い流動性がある上場投資信託(ETF)におびただしい資金が流入
- トレーダーらは、短中期債(残存期間5年以内)連動のETFを手放し、超短期証券に連動するETFに投資
- ボラティリティーが資産クラス全般に波及する状況で、安全な逃避先として浮上した選択肢が「超短期デュレーション」
- 資産の保存に役立つと思われるあらゆる手段が求められている
- ただ、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)より先は、今のローテーションが続かない可能性
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安全資産を求めて市場は軽くパニック状態と言えそうです。
もう、早い話、 信用ロボアドがオススメです。
もし仮に、1,000億円とか1兆円ものお金が集ったら、今まで通りのロジックでアノマリーが機能するかは怪しいです。
しかし、そうでもない限りは市場の規模が大きいため、細々とシステムトレードを行うには充分です。
ぜひ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
そもそも、「安全なリスク資産」などは存在しないのですが、低リスクを安全資産と呼び、「無リスク資産」であるかのように錯覚してる節があります。
今回のように市場全体でボラティリティが高まってる状態では、低リスクや高リスクといったことが先行き不透明で、もちろん現預金もリスクです。
まずは、配分とメンタルコントロールを意識して、ジタバタしないように気持ちを落ち着けないと資産形成にいい影響は与えません。
「今後上がるなら」、という理由でESG銘柄に飛び乗るのもリスクですし、安全な投資先として殺到してる超短期債連動ETFに飛び乗っても高値掴みの可能性が高いです。
現状は、市場はパニック気味のため、冷静に見守りながら既存の積立投資を行いつつ、余裕のある方は、 信用ロボアドを検討いただければ幸いです。
相場のトレンドとは、ほぼ無相関に収益を上げるロジックのため、既存の積立投資がレンジ相場や下降トレンドでマイナスだったとしても、資金の一部を当社ロボアドバイザーで運用することにより、ポートフォリオ全体の沈み込みを軽減できる可能性があります。
3月のFOMCや北京五輪後に大きな値動きがありそうですが、今のうちからそうなった時のことを想定して資産配分を検討しておくのが得策です。
くれぐれも、パニックで動かないよう気をつけたいです。