株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


債権などの堅実なリターンでは、少し物足りないと感じたら読む記事!

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「貯蓄から資産形成へ」を支える有価証券投資への期待(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」ほか - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

【簡易要約】

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  • 80年代末には個人の全資産の約80%が不動産、約20%が金融資産
  • 当時も現預金は金融資産の約半分だが、全資産のほぼ10%
  • 90年代のデフレで個人は郵便局の定額貯金が増えたが、デフレを前提なら合理的な判断

 

  • 現在、現預金は個人金融資産の53.4%(21年6月時点)
  • 欧米主要国に比べて突出して高い比率
  • 日本で物価上昇局面にの可能性もあるが、土地(不動産)神話は崩壊してる
  • 「元本が保証」の比率は依然として高いがやや低下傾向

 

 

 

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「元本保証」は3割り程度の人が以前望んでいる。

「将来の値上がり期待」(有価証券への期待)が急上昇してるが10%程度。

利回りの良さは15%。

 

昨日、「Money Canvas」の記事で、スタート開始1日目で目標金額を上回る抽選申し込みに驚きましたが、日本の3割程度は強烈に元本保証を必要としてることを考えると納得です。

 

gescalgo.hatenablog.com

 

いまは、ネットにアクセスできる環境があれば、「ポイント投資」や「つみたてNISA」など、さまざまな切り口で証券会社がお膳立てしてくれます。

だから、若くてまだお金が捻出できない人でも、初めは躊躇しそうですが、今後ますます増えていくと思われます。

 

逆に、中年以降の世代は、バブル崩壊を直接体験したり見知ってるため、そのショックや不安から投資を敬遠しがちになり、元本保証を強く求めるのではないでしょうか。

若い頃から資産形成をしてなかったり、フリーターなど不安定な雇用形態で働き続けたために、投資資金を捻出できない人は少なくないと考えます。

 

それゆえ、若い世代だけではなく、中年以降の人たちに対しても、老後の不安解消や資産形成について現実的で再現性のある方法の伝播を証券会社に期待したいです。

もちろん、当ブログでも耳寄り情報を積極的に発信したいと考えてます。

 

で、今回の「Money Canvas ファンド」ですが、入り口の敷居を下げる意味では正解なのですが、「1%かぁ~」という気持ちでいっぱいです。

正直、世界水準では5~10%ぐらいのリターンを期待できる状況ですから、1%は流石にどうなんだ、となります。

 

それも千里の道も一歩から。

まずは慣れ親しんでもらうことが大切ですが、わかっていても焦れったいものがあります。

 

もし、当ブログを読んでいて債権や「Money Canvas ファンド」の経験者で焦れったいと感じる人がいましたら、先ずは「つみたてNISA」で年間40万円を積み立てることから始め、もちろん「生活防衛資金」も6-9か月分蓄えた状態で、さらに100-300万円の資金に余裕がありましたら、信用ロボアドも検討ください。

 

以上のことからもおわかりの通り、信用ロボアドはある程度の経験者以上の方を対象としたサービスになります。

デモトレードをご覧いただいてもおわかりの通り、資金状況は上下を繰り返しながら徐々に増えていくもので、それは信用ロボアドも他の投資方法も同様です。

さらに、積極的にリスクを取りに行っている性格のサービスでもあるため、損失が重なる時期もときにはあるのですが、それらを含めて許容でき、年率30%を目指せる方が最適です。

 

とはいえ、最初は不安で不明な点も多いかと思いますので、興味がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

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