株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


銀行にお金を貸せるファンドが登場!? 「Money Canvasファンド#1」とは?

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Funds、三菱UFJ銀行に個人が年利1%で間接的にお金を貸せる「Money Canvasファンド#1」を公開|Fundsのプレスリリース

Money Canvasファンド#1-1 | Funds (ファンズ)

【簡易要約】

  • 上場企業に資金を貸し出す形で投資ができる貸付投資のサービス「Funds」
  • メガバンクが借り手となる融資型クラウドファンディング「Money Canvasファンド#1」を公開
  • 予定利回り1%(年率、税引前)、予定運用期間約11ヶ月の三菱UFJ銀⾏が借り手となるファンド
  • 22年2月上旬まで総額3億円の募集を予定

 

  • 三菱UFJ銀行が展開する資産形成の総合サポートサービス「Money Canvas」上でも商品概要が掲載
    ※Fundsでは原則として1円から投資頂けますが、10円など少額な金額で投資申込みをしても最終的な利益が発生しない場合があります。

 

 

 

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債権に代わる新しい投資になれるでしょうか。

このサービスに興味を示す層は、リスクを取ることに対して消極的な保守層の方々です。

当社・信用ロボアドとは、わりと対極の位置にあるサービスではありますが、どれぐらいの人たちが集まるのかに興味がありました。

利回り1%なら、債権でもよいのでは?と感じますが、「直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成」にどれだけメリットを見出す人がいるでしょうか。

 

募集上限は1億円のため、もちろん富裕層がターゲットではありません。

とにかく投資をするのが怖い、イヤだという方々の初めの第一歩となるサービスと捉えてます。

水泳と同じで、先ずは水に浸かる、次に水面に顔を浸ける、さらには潜ってみる、など順を追うことが大切です。

 

クラウドファンディングの良いところは、募集状況や結果が常にオープンにされている点ですが、12/25時点で「339,327,470円/9000万円(377%)」の申し込みがありました。

前期は抽選方式の申し込み。(~22/1/4)

後期は先着順の申し込み(~22/2/14)

 

最低成立金額10,000,000円は、三菱UFJ銀行がクラウドファンディングを成立させるために元々出している金額で、残りの9000万円が実際の募集金額。

それに対して、約3億4千万円の応募が既に集まっている状況です。

 

上限は増額されるのでしょうか。もしくは、抽選のみで終了でしょうか。

参加人数が見られないのが残念ですが、サービスリリース1日で既に1億円が集まるとは凄まじい破壊力です。

日本の中で、多くの人が薄々は気がついていたけれどお金にならないから放置されていたニーズが、ここに来て拾い上げられたのかもしれません。

 

9千万円に対する1%で、銀行からしたら正直、大したお金ではないですが、これで今まで投資に見向きもしてこなかった層へ集客できるなら、値千金ではないでしょうか。

 

「いや、1%じゃ足りない!」、「もっと、リスクとってもいいからリターンを!」と考える方は、年率30%を目指す信用ロボアドを検討ください!

デモトレードで過去実績をご覧いただけますし、お問い合わせフォームからご質問いただければお返事いたします。

 

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