残業減が影響?平均年収は6万減少の「403万円」に。一方、年収が急増したのは"あの業界" | Business Insider Japan
【簡易要約】
- 転職サービスdodaを運営するパーソルキャリアは、2021年のdoda利用者の平均年収を発表
- 2021年、平均年収は403万円
2020年と比べ6万円減
2017年、平均年収418万円と比べ、15万円減
平均年収の上位3位職種
- 投資銀行業務…平均年収903万円
- ファンドマネジャー/ディーラー…平均年収744万円
- MR…平均年収713万円
- 業績好調のゲームメーカーは、平均年収490万円で、2020年に比べ57万円増
- 「新・フリーランス実態調査2021年-2022年版」をランサーズが発表
タイプは4区分
- 「副業系すきまワーカー」は週平均5.7時間労働、平均の年間報酬は62.3万円
- 「複業系パラレルワーカー」は週平均9.9時間労働、平均の年間報酬は102.8万円
- 「自由業系フリーワーカー」は週平均10.3時間労働、平均の年間報酬は89万円
- 「自営業系独立ワーカー」は週平均27.4時間労働、平均の年間報酬は297.5万円
『Z世代が選ぶ2021下半期トレンドランキング』をZ総研が発表!|株式会社N.D.Promotionのプレスリリース
【簡易要約】
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過去記事では以下の通りでした。
- 2020年平均給与は433万円
- 男性532万円、女性292万円
転職者に絞れば、2021年は平均年収は403万円(男性447万円、女性345万円)です。
20年度はスタートアップが601万円、上場企業が603万円なので、その分を除けば、上記の平均年収はわりと現実味のある数字です。
また、その年収の隙間を埋めるのが、「副業」と言われるものですが、ランサーズの区分では4つあるようで、①副業・②兼業・③フリーランス・④個人事業主と分けられそうです。
①~③は、週2時間程度の労働時間ですが、④は、週5時間以上のハードワークでUbereatsなどで頑張っている人たちもこの辺に入るのでしょうか。
副業を上手く活用すれば、400万円+100万円を目指せるようです。
また、副業をするにせよ、スキルが高まるものと時給でほぼ固定されるものもあるため、実情は下記のスライド30などを御覧ください。
できれば、時間あたりの単価も職種別でわかると良いですね。
これらの情報を参考に、今の職場で給料を上げるのに奮闘したり、年収アップの転職に励むのもいいですが、副業の選択肢も広げてみるのも良さそうです。
そして、その傍らで資産運用をしていれば、鬼に金棒です。
信用ロボアド、よろしくお願いします。
また、最後の流行語については、お茶濁し程度ですが、話題のネタに載せました。
流行語が、意外と分からなくもなかったので嬉しいです。
他にも色々な流行ランキングがありましたが、「モノ・コト」や「食べ物」などはわりと共通の話題にしやすいので便利ですね。