バイデン氏、北京五輪の外交的ボイコット「検討している」 - 産経ニュース
中国、米の外交的ボイコット検討に反発 「五輪精神に反す」 - 産経ニュース
【簡易要約】
- バイデン米大統領は、北京冬季五輪への「外交的ボイコット」について「検討している」と発言
- 月内にもそれを承認する見通し
- 中国外務省は、「スポーツを政治問題化することは五輪精神に反し、各国選手の利益を損なう」と反発
- 新疆ウイグル自治区でのジェノサイド(民族大量虐殺)や強制労働は「笑い話だ」と主張
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新型コロナも落ち着き、経済回復も順調に進む昨今。
平時の米中対立が再び燃え上がってきました。
米国はインフレ懸念、中国は恒大集団問題と国内の問題が一応沈静化しているため、外交に対しても積極的になっているようです。
来年2月に開催予定の北京五輪のことですし、11月内には立場をはっきりさせる見通しのようです。
積極的な火種つくりは、双方が望まないことでしょうけれど、発言した以上はそれなりの返事が得られない場合には、ボイコットを実施するのでしょうか。
米国の態度次第では、各国も対応を迫られることになり、世界の中で中国を孤立させてもあまり良いことは内容に思いますが、先を見通した慎重な決断が迫られます。
株価的には特に影響は無いものと思われますが、少しギクシャクする展開になったも、信用ロボアド的には好都合といえます。
下記も参考に、ぜひ検討くださいませ。