株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【市況ニュース】仮想通貨と米国市場のポジショントークのススメ!

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ステーブルコインは「ポーカーのチップ」ゲンスラーSEC委員長:報道 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

【簡易要約】

  • 米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は、SECは暗号資産業界を規制する「強固な」権限を持っているとの立場
  • 「ポーカーのチップはステーブルコインだ」
  • 「歴史を見ても5000、6000もの民間マネーが長期的に存続し得るとは思わない」

 

仮想通貨事業へ投資、4倍の1.9兆円 規制強化でも過熱: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • 世界で暗号資産(仮想通貨)事業への投資が加速
  • 投資額は173億ドル(約1.9兆円)と、前年同期の約4倍
  • 世界の金融当局が規制強化に動くなか、投資の過熱を懸念

 

米国株に調整の兆し、S&P500種は10%下落も-グッゲンハイム - Bloomberg

【簡易要約】

  • 20日の米国株下落は上昇トレンドにおける「明確な亀裂」
  • S&P500種株価指数は10%下げ、20%下落もあり得る
  • 資産全般が「割高」で、市場は調整の機が熟している

 

 

 

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仕事をしていてポジショントークと聞くと、我田引水のようなネガティブな響きも含むのではないでしょうか。

しかし、投資の世界では自らポジションを取ってトークする(相場を張る)ことはスタートラインです。

それが合っていようと間違っていようと、市場が常に正解で時間の経過とともに答えを教えてくれます。

 

「When(いつ)」、「How(どのようにして)」、「Why(なぜ)」が語れれば許容範囲で投資するに値します。

 

相変わらず仮想通貨は過熱気味と言われて久しいですが、市場に大きな調整が入りそうなタイミングで、その不安感からか下落気味です。

記事で紹介したようにSECの委員長(お偉いさん)が「ポーカーのチップ」と指摘する一方で、世界のVCは約1.9兆円ものお金を仮想通貨事業者へ投資しているそうです。

日本でもNFTの人気など、ビットコイン以外の仮想通貨が話題を集め、国内企業もNFTマーケットに続々参入しています。

これらは、規制強化されているから逆に安心して参入しているとも考えられます。

 

これからも上がるのは、ビットコイン?かイーサリアムか?、それとも持たないのが得策か。

それらを考えるのが投資の一つの楽しみです。

 

また米株に関しては、「S&P500種株価指数は20%下落もあり得る」と、物凄く警戒感が強まっています。9月末ギリギリまではハラハラした展開が続きそうです。

ただし、皆が警戒しているときは、意外と現実化しないもので、テーパリングの発表を織り込んで強気になったタイミングに起こるかもしれません。

 

まったくもって読めないので、「売り」のポジションは取れませんが、皆が固唾を飲んで見守っている中、「売り」を大量に仕込んでいる機関投資家もあり、クライマックス直前といった空気感。

値動きやセンチメントを体感する良い機会です。

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