株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


山崎元氏×堀江貴文氏による投資論が面白い!

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www.youtube.com

 

 

 

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今回は書き起こしNGのため、ザックリ感想です。

内容は動画をご覧ください。

 

いつ買ったら良い?(のよくある質問)
相場のタイミングはプロでも分からないから、上げも下げ相場も付き合う覚悟で、置いておけるお金で実施。(いつ、はない)とのこと。

①全過程に付き合う覚悟、②置いておける(許容できる)お金で実施、③いつのタイミングはない、の部分はシンプルながらも、とても強烈なメッセージです。


積立投資で資産形成するには、手数料の安いインデックスファンドを買うことも大切ですが、上記の基本的な投資家マインドを早々に養えると、資産形成の取り組みやすさやスピードが高まり、成功確率が高まります。

身近で投資に怖くて踏み切れない人がいたら是非教えてあげたいお話でした。

 

未知に対するリスク評価

未知のものは推定される期待値よりも、高くリスクを見積もられる、とのお話。
例えば、同じ株価の動きをしていても、社名を知っている会社と知らない会社では、知っている会社の方がリスクを低く感じるんだとか。

これは、人間が生き残る上で他人の行動を真似てリスク管理してきた経緯があるため、既に知っている物事や他人の行動を真似る行為に安心感を覚えるのも理解できます。

 

投資をする上で、逆張りで勝つ方法と順張りで勝つ方法があり、日本人は逆張り好きと言われますが、投資で極力負けを少なく確実な資産形成を目指すなら、順張りがオススメです。

しかし、暴落時など多くの人が恐怖に駆られて狼狽売りなど、パニック状態で行動しているときは、それに流されない胆力が必要です。つまり、積み立て始めたら口座はあまり気にせず淡々と続けるのが正解です。

 

なぜ一単元あたりの株価を下げないの?
堀江氏の過去話が満載でした。

山崎氏がアナリストから聞いた話では、値がさ株の企業は個人投資家ではなく、機関投資家とのほうがコミュニケーションしやすいからだとか。
しかし、一単元を下げたほうが流動性が高まり価値が上がるのも理屈で言ったら確かで、その辺に日本の歪さ、重厚長大な大企業偏重の傾向が見て取れます。

 

見方を変えると、個人が参加しづらい分、安定した値動きと長期的な視点で価値を築きやすいのでしょうか。株主優待にも気を使わなくて良いですからね。

 

確かに、任天堂[7974]を買うには500万円必要ですが、toC向け企業にも関わらず株主優待はありません。これでもし一単元の株価を下げたら、株主総会で株主から「優待としてDSやSwitchが欲しい」と言われかねません。

逆にオリエンタルランド[4661]は、入場券を株主優待にしてますが、個人投資家を多く獲得する戦略のようです。

 

お金がないと取得できない部分は議論がありますが、各社の戦略の意味では、同じtoC向けでも異なることが分かります。

直近の業績で一喜一憂せずに長期的な価値形成を行いたい姿勢はよく分かりますが、多くの企業は単純に買いやすくしたほうがメリットが多いのではないでしょうか。

 

最後に告知です。

いつ買うか?などを考えたり、銘柄を吟味する煩わしさを無くし、年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください!

過去の実績は、デモトレードからご覧いただけます。

気になった方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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