人類史、迫る初の人口減少 繁栄の方程式問い直す: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 人類の爆発的な膨張が終わり、人口が初めて下り坂
- 経済発展や女性の社会進出で、世界が低出生社会に転換
- 人類は新たな繁栄の方程式を模索
- 米ワシントン大は20年7月、世界人口は2064年の97億人をピークに減少を予測
- 国連は「2100年に109億人となるまで増え続ける」と試算
- 30万年の人類史で初めて衰退期
- ただ、人口爆発の副産物だった環境問題や資源枯渇の危機は和らぐかも
経済成長・高齢化・移民… チャートで見る人口減の世界: 日本経済新聞
【簡易要約】
- アジア全体が2055年に人口増のピーク
- それ以降はアフリカが人口の成長をけん引
- 65歳以上が人口の7%超を占める「高齢化社会」から21%超の「超高齢社会」へ
- アジアは十分に豊かになる前に老い、成長の果実を取りこぼす
- 「人口ボーナス」期にある国が急減し、少ない働き手が多くの高齢者を支える「人口オーナス」国が増える
- アジア出身を中心に移民は急増すると見られている
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人生で考えるなら、今後、アジア地域で生活するなら世界共通語となる英語は、話せたほうが職業選択が広がりそうです。
投資先としては、アジア・アフリカが良いですが、それらの成長果実を採るのはどこの国か?を考えると、現在の先進国が紳士的に利益を独占することは想像に難くありません。単純にいえば、アフリカでもアジアでもGoogleとAmazonがあればOKではないか?と考えます。
逆にインドで未来のGoogleは既に生まれているという意見もありました。
労働力と資産形成の観点からも、人口ボーナスに乗り、人口オーナスの影響を最低限に抑えることは、超高齢化社会一番乗りの日本では必須となりそうです。
どちらかというと学び続ける個人の成長に時間を割くことが、多く求められそうです。資産形成に関しては、積立投資と信用ロボアドで楽してしまうのも一手です。