株式相場、毎月今ごろに下げる傾向-オプション取引期日と関連も - Bloomberg
【簡易要約】
- 最近株式トレーダーの関心を集めているのは、S&P500種株価指数が毎月18-20日頃に下落する傾向
7月は19日までの3営業日で2.7%安
6月は18日に1.3%下落
5月は19日まで3営業日で1.4%
4月は19-20日に1.2%の値下がり
- オプション取引の期日が関係している可能性(2021年8月は20日が期日)
- なぜ株の変動を引き起こすかは不明だが、きっかけになると見られている
- 原資産の売買でオプションのポジションをヘッジするディーラーが「ロング・ガンマ」になっている?
- つまり、下落に対するバッファーの役割
- オプション取引の期日でこの状況がなくなり、ネガティブショックに対し下げやすくなる
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正確には、オプション取引の期日×ネガティブショック、の組み合わせで急落の可能性が高まるとのこと。
オプション取引期日でポジションが解消されると、下げに対する抵抗が無くなり、一気に下げやすくなると考えられているようです。
一時的な急落は買い場のチャンスでありますが、コロナ後は常にK字回復で、下げの度に銘柄がふるいにかけられ、弱い銘柄から強い銘柄へ資金が振り替えられているような感覚です。結果、下がったままの銘柄と急激に反発する銘柄の明暗が別れます。
短期でドタバタとトレードをして手数料負けしてたら、トータルマイナスになって意味がありません。
常日頃から目ざとく銘柄選別をしておき、下落のタイミングでコツコツ拾っていけば、短期の市場の思惑に関係なく利益をあげられます。
投資を勉強するつもりで、投資予算の1.5-2割程度の資金で、個別株の投資をしてみてはいかがでしょうか?
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