「老後資金の柱"退職金"がなくなる日」コロナ禍明けの日本企業に終身雇用の跡形はない 人事部が進めている恐るべき改革 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
【簡易要約】
退職金の種類
退職一時金
退職年金(企業年金)
└「確定給付年金」
└「確定拠出年金」=企業型iDeCo
→ これが、企業型iDeCoに全面的に切り替え
※転職先に持ち運ぶ(ポータビリティ)ことも可能
拠出した掛金を2%で運用すれば退職金目標額に達するが、約4割の加入者が想定利回りを超える運用ができず
ロボアドバイザーはお勧めできる?契約して良いかどうかをプロが教えます | つばめ投資顧問
【簡易要約】
- ロボアドバイザーは、実はAIでもなんでもなくて、7種類のETFを組み合わせてリスク許容度に応じて5つのパターンが組まれているだけ
- 投資信託を買うのとあまり変わらない
ロボアドバイザーに手数料を払う価値はある?
- 結論としては、大多数の人はやるべきもの
- おすすめする理由は、「預金よりマシ」というところ(みずほ銀行10年定期で0.002%)
- ロボアドは平均的なリターンが6%程度に対して手数料1%だから、5%ぐらいのリターンが想定される
- また、リバランスで最適化出来る
- その手続きを1%でやってくれるなら安い
まとめ
- 将来の年金のためにリスクをなるべく避けて、一方で増やしたいという風な考え方をする人にとっては最適な手法
- 一方で大きく増やしたり、あるいは株式投資によって経済とかそっちをもっと知りたいという方は是非個別株への投資もおすすめする
ロボアドWealthNaviがNISAに対応 この冬にも - ITmedia ビジネスオンライン
【一部抜粋】
「制度上、確定拠出年金(iDeCo)としてロボアドを提供していいか、条文上不明瞭。明確にしてほしいと要望を出した。規制周りの明確化、アップデートを続けてほしい」と話し、NISA以外の非課税口座への対応も視野に入れる。
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資産形成のラストボーナスとなる退職金。
大手企業では2000万円以上もらえますし、中小企業でも1000万円から1500万円程度は望めます。
しかし、前提として新卒から定年までを勤め上げた場合に限ります。
実際には勤続年数とベースとなる給料によって算出され、また自己都合で退職した場合は40~50%カットされます。
例えば、中小企業で新卒が32歳で退職した場合、退職金は50~150万円程度と想定されます。
その後の会社で定年まで勤め上げれば、それなりの退職金にはなりそうですが、さらに転職を重ねた場合、退職金の合計金額が1000万円以上を超える人は少数派でしょう。
大手企業の割増退職金などがあれば、5000万円などの大金を手にできる場合もあるようですが、多くの人はそれに該当しません。
これからを生きる人、これから資産形成を臨む人にとっては、スキルアップの転職も当たり前になってきますし、所属企業の倒産も普通にあり得るでしょう。
つまり、退職金頼みでは資産形成に失敗する可能性が高いということです。
それに合わせて、企業の方でも退職金制度の見直しが始まっています。
どうやら、「iDeCo一本足打法で行く」というのがコンセンサスのようです。
iDeCoであれば、所属企業が変わっても手続きは非常に面倒ですが、自分の退職金積立金をそのまま移動させることができます。それに、自己都合の退職などによるカットなどもなくなり、シンプルで公平さが増します。
問題は、母数がはっきり分かりませんが、iDeCo加入者?の4割が想定利回り2%を超える運用が出来ていないという事実です。そりゃ、金融庁も必死になりますよね。
栫井氏がすすめるロボアド活用では、ウェルスナビのロボアドで運用すれば5%になるんだから、極力リスクを取らないで資産形成したい人は利用推奨としています。
本当にその通りだと思います。
ウェルスナビ社もそれは重々承知のようで、iDeCoにも参入できるよう水面下では動いているようですが、調整に難航しているようで具体的な話は出てきていません。
ただ、早々に導入され4-5%で運用できれば、それだけでグッと老後不安が減らせるのだから、実現されてほしいですよね。
さらに積極的にリスクを取れる場合は、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください!
過去の実績は、デモトレードからご覧いただけます。
気になった方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。