サービス公開6周年記念 インフォグラフィックス「お客様と振り返るウェルスナビ」を公開|ウェルスナビ株式会社のプレスリリース
【簡易要約】
- 30万人を超える働く世代の資産形成をサポート(投資初心者は10.4万人)
- 投資経験者を中心に、安心して資産運用をおまかせ
- 積立継続は68%、平均積立額4.4万円、平均運用額197万円、平均目標額1,929万円、預かり資産7,000億円
- 預かり資産シェア68%(ロボアドバイザーNo.1)
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預かり資産シェアだと、国内の約7割を占めるウェルスナビ社のロボアドバイザー。
22年度のオリコン社の各ランキングも載せておきます。
ロボアドバイザーランキング TOP3
- WealthNavi
- 楽ラップ
- THEO
ネット証券ランキング TOP3
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
ネット銀行ランキング TOP3
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- auじぶん銀行
※楽天銀行は6位(20年3位、21年4位)
現在の株価は、以下の通り。
着々と預かり高を増やしてる状況です。
どのくらいをカバーできるか次第ですが、投資が当たり前になり一定の割合でロボアドバイザーを利用すると考えた場合、圧倒的No.1の座を築いてるウェルスナビ社は有力です。
何度か、「ウェルスナビのサービスよりも株を買いたい!」と伝えている通りで、かなり気にしてウォッチしています。
ひとつは、手数料の問題などで他よりも劣後するとしても、圧倒的No.1に任せられる安心代金として割り切れる人たちは、意外と多く居るはずだということ。
そもそも金融教育が進んでない日本においてすそ野が今後ますます広がった際に、一定の割合でウェルスナビ社のロボアドサービスを利用する人たちが増えるだろうと予想できること。
また、企業型DC(企業型確定拠出年金)の参入により、半強制的に大手企業などからの受注をもらえれば、預かり資産だかがものすごく跳ね上がる期待が持てること等が挙げられます。
逆にダウンサイドとしては、金融教育が進むことにより手数料の違いに気が付き、自前で投資信託やETFで運用する人たちが増え解約が多発すること。
投資のすそ野が思ったより広がらず、また人口減少もあり加入者が伸び悩むこと。
競合各社が本格的に力を入れることにより、No.1地位が崩れ優位性を保てなくなること等が挙げられるでしょう。
特に企業型DCは、従業員を任意だけれども半強制的に加入させられると思いますので、実現できれば大きな柱となります。
しかも大手と契約できれば、何万人単位の人たちが月々3万円などを入金してくれるわけです。
ただし、「横のつながり」ということで言いますと、TEOが伸びてる理由がまさにそこにあると思われますが、新興のウェルスナビ社に対して既存のコネクションを活用できる大手企業がより本気を出して、囲い込みを行ってくる可能性があります。
この辺の経過を見守る楽しさが、ウェルスナビ投資の醍醐味でありますが、数年後ではなく、5年後10年後の答え合わせを楽しみにしたいと思います。
ウェルスナビ社自体は、月々の積み立てがベースとなっていて、34万人の登録があり68%が継続しているとのこと。
いわゆる継続利用モデルとなってるため、解約数が極端に大きくなることがなければ、それなりに安心してみていられる銘柄となります。
それはそれとして、個別銘柄に注目してる余裕はないけれど、リスクを取って年率30%を目指されたい方は、信用ロボアドを検討ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
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IPO抽選作業を自動化する新サービス・「IPOカブロボ」も、よろしくお願いします。