新型コロナ: GPIF20年度、黒字最大37兆円 コロナ対策で株価上昇: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 年度の運用成績が黒字になるのは2年ぶり
- 収益率も25.15%で過去最高
- 21年度は20年度のような一方的な株価の上昇が見込めない。よりきめ細かなリスク管理が必要
- ESG(環境・社会・企業統治)投資は21年3月末時点で11.8兆円と、前年から9割増
- オルタナティブ投資も増えた
- 基本の資産構成割合(ポートフォリオ)は、国内と外国の株式、債券それぞれ25%を目安
【米国市況】株が上昇、米雇用統計受けタカ派寄りの見方が後退 - Bloomberg
【簡易要約】
- S&P500種は7営業日連続で終値ベースの最高値を更新(1997年以来初)
- 6月の米雇用統計では、雇用者数が10カ月ぶりの大幅増
- 雇用統計を受け、金融当局が資産購入のテーパリング(段階的縮小)を性急に開始することはないとの見方が強まった
「ワクチンパスポート」7月下旬 発行開始の見通し 官房長官 | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース
【簡易要約】
- ワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」は7月下旬に発行開始の見通し
- 当面は、市区町村がワクチンの接種記録をもとに書面で発行するが、将来的には、利便性を高めるためデジタルでの申請や発行も検討
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GPIFの運用は調子が良かったとのことですが、収益率も25.15%。
皆さんの運用成績と比較していかがだったでしょうか?
21年は厳しい展開で気を引き締めて、とのことですが、たしかに米国が調子のいい反面、日経平均はそこまで伸びておりません。
雇用統計の結果がよく米国はさらに勢いを増し、過去最高を塗り替えていっています。
日本でもワクチン接種率やワクチンパスポート、五輪開催などのニュースが続けば、経済再開に向けて、一時的な好景気ムードを醸成できるのでしょうか。
アノマリー的にも米国は上げのため、7月に限っては強気で攻めたいですね。(ただし、逃げるスピードも求められそうです)