www.rbbtoday.com【簡易要約】
- Finatext社の子会社スマートプラスが提供する「Wealth Wing(ウェルス ウイング)」
- 株価下落時も安心して資産を守ることができる新機能「スマートヘッジ」の提供を開始
- ロボアドで初めて
- スマートヘッジとは、運用資産を担保に信用取引を利用して市場平均型インバースETFを売買し、株価下落時の資産減少幅が抑えられる機能
- ボタン1つで簡単に設定し、自動でヘッジを行う
運用資産の価格変動を抑えたい場合(常時ヘッジ)
市場が下落すると思い、リスクを一時的に抑えたい場合(スポットヘッジ)
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ロボアド初のヘッジ機能。
資産の一部を信用取引に回してヘッジトレードをするとのことです。
常時ヘッジを利用の場合は、市場平均が「30」、ヘッジ有りが「50」、ヘッジなしが「75」ぐらいのリターンということでしょうか。
さらに、スポットヘッジをうまく活用すれば、市場平均が「30」はそのままで、ヘッジ有りが「70」、ヘッジなしが「150」ぐらいのリターンを得られるようです。
このサービスを利用する上での肝は、ヘッジ機能であれば機能をONにするタイミングとOFFにするタイミング。
8つあるポートフォリオの平均リターンは20.1%とのことですが、その切替タイミングとポートフォリオへの理解。
つまり、道具は用意されているけれど、市況を見極めて適切な投資判断を反映させる必要がありそうです。
その意味では、中~上級者向けのアプリといった感じです。
ちなみに、5月のトップ成績を残したポートフォリオのリターンは3.37%とのこと。
我々の信用ロボアド同様、低リスク高収益を積極的に狙っていくスタイルには共感が持てます。
「Wealth Wing(ウェルス ウイング)」アプリとの最大の違いは、投資判断をアプリに反映させる作業が必要ない点です。
上記画像にあったおそらくリターンと思われる数値は、コロナ禍の特殊な環境下でうまくいった場合の数値で、それ以前の平均は20%+個人の腕前次第でした。
信用ロボアドであれば、自動売買ツールを利用して年率30%を目指しておりますので、投資判断をできるか不安な方や、時間を他のことに利用されたい方はぜひご検討ください。
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