【簡易要約】
- 石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の新会社を巡り、ロシアのミシュスチン首相が日本とインドの出資を承認
- 日本は30%の権益を維持
米中首脳会談、緊張緩和の方向で一致-ブリンケン国務長官訪中へ - Bloomberg
【簡易要約】
- バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は14日、インドネシアのバリ島で会談
- 中国が台湾を侵攻する「差し迫った」脅威はないと明言
- バイデン氏「新たな冷戦の必要性はない」
- 両首脳は「核戦争は決して起こしてはならない」という点でも合意
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「サハリン2」に続き、「サハリン1」の承認は無事に下りたようで、中長期のエネルギー安定供給の観点から日本はひと安心です。
最終的な記録は以下の通りです。
4/1終値
三井物産(8031):3,296
三菱商事(8058):4,569
伊藤忠商事(8001):4,135
7/1終値(4/1比)
三井物産(8031):2,830(▲14.1%)
三菱商事(8058):3,820(▲16.4%)
伊藤忠商事(8001):3,693(▲10.7%)
11/16終値(4/1比)
三井物産(8031):3,940(19.5%)
三菱商事(8058):4,381(▲4.2%)
伊藤忠商事(8001):4,217(1.9%)
正解はグリップの強かった三井物産が1位で、即時の判断でひっそりと撤退を決めた伊藤忠商事が2位。
リスクを取った分だけ三井物産が勝利した形となります。
続いて、G20のタイミングで開催された米中首脳会談。
「11月のG20までには何とか停戦に持ち込み、何事もなかったかのように元の世界に戻ろうとしているのではないか」と以前に書きましたが、それは叶わず。
しかし、ロシアにしても米中にしても、以前とは雰囲気が打って変わって、戦争収束に向けて意識が向いているように伺えます。
それは、先ほどのサハリンの承認が順調に進んでいることからも伺えます。
ナンシー・ペロシ氏の訪台のときは、一時どうなるかと思いましたが両国が早まらずに直接対面できたことは大きいです。
本来であれば、ロシアのプーチン大統領もG20に参加予定でしたが、最終的には参加辞退となりました。
ただ、感覚的な話にはなりますが、ロシアによるウクライナ侵攻はもしかしたら折り返し地点は過ぎているんじゃないかなと考えたりもします。
つまり、あと半年ほどで停戦するのではないかと。
それにはウクライナ側がどう考えているかも関係してきます。
領土を奪還するまでは止められないウクライナ側と、いったん新しい領土を獲得して海へのルートも確保して、国内状況も鑑みて早期に収束させたいロシア側。
といった様相を呈して来ているように見えます。
このまま停戦したとして、ウクライナの領土はどの程度回復できるか次第ですが、人々の命と平和のためにも話し合いで解決する方向に進むことを願います。
世界経済も底打ちの気配を見せ、どこかでトレンドが反転する局面を迎えようとしています。
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