株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


【ロボアドニュース】好調なのはウェルスナビ社だけじゃなかった!堅調なロボアド業界。

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マネックス・アセットマネジメント、運用資産残高750億円を突破 | ロボアドバイザーの比較・ランキングならHEDGE GUIDE

【簡易要約】

  • マネックス・アセットマネジメント株式会社は9月13日時点で一任型資産運用「ON COMPASS(オンコンパス)」、「ON COMPASS+」とアクティビストファンド(公募投信、一般向け私募投信合計)、その他法人向け私募投信合計の運用資産残高が750億円を突破したと発表
  • ON COMPASS+の運用資産残高は11ヶ月で約150億円から約300億円に倍増
  • ゴールベースアプローチを採用したおまかせ資産運用(一任型ロボアド)サービスが主事業 ※ゴールベースアプローチとは、逆算して計画を立てて資産運用を実践する手法
  • 提携金融機関とパートナーシップを組み対面サポートを行っている(8社と連携)

 

預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※)「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産7,500億円を突破|ウェルスナビ株式会社のプレスリリース

【簡易要約】

  • 2016年7月の正式リリースから約6年2カ月となる2022年9月13日時点で、預かり資産7,500億円を突破

 

 

 

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ウェルスナビ社はつい先月、7000億円突破と見た気がしますが、早くも7500億円。

gescalgo.hatenablog.com

そしてマネックスと比べると10倍の規模感です。

しかし、ウェルスナビ1社だけではなく他のロボアドサービスも着実に預かり資産を伸ばしているようです。

 

ちなみに、ウェルスナビ社の株価(7342)は前回紹介した8/21の1983円からさらに下落して1758円。

ウェルスナビ


これは買い場となるか、それともこのまま停滞するのか。

1兆円を突破する頃には、営業利益含めどうなっているか次第ですが、ロボアドバイザーに一任したい人が一定数いて、今後もさらに加入者は増えると考えるのであれば、今の株価はお得に見えてくるはずです。

 

今のまま成長がストップしてしまうと厳しい状況ではありますが。

逆にこういった銘柄にチャンスがあるのではないでしょうか。

 

どこかのタイミングで脚光を浴び、多くの人が乗っかり始めたら、また5000円を目指す展開も期待できます。

 

 

 

もちろん、さらにリスクを取ってリターンを取りに行くのであれば、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。

 

運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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慶應大学院准教授による日本の真価と再生について。

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ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた | 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

【簡易要約】

日本の時代突入

  • 世間では「日本経済は終わった」「この世の終わりだ」といった雰囲気だが逆
  • ついに「日本がひとり勝ちするとき」がやってきた

世界の現状

  • 世界はいまインフレが大変なことになり、欧米を中心に中央銀行が政策金利を急激に引き上げている
  • その結果、株式バブルが崩壊し株価が暴落している
  • 実体経済は、この金利引き上げで急速に冷え込んでいる
  • インフレは収まる気配がないから、スタグフレーション(経済が停滞する中での物価高)が確実になって世界経済は、「長期停滞」局面に入りつつある

日本はひとり負けか?

  • 「日本ひとり負け」ではない
  • 世界で唯一と断言できるほど、インフレが起きていない
  • 企業物価は大幅に上昇しているが、英国の年率10%、アメリカの8%とは次元が違う2%程度

世界と比べ低い給与水準

  • 「欧米は物価が上がっても賃金が上げられる経済、日本は賃金が上げられないから最悪だ」というのも間違い
  • 賃金が上がらないからこそ経済の過熱を抑えられている
  • 非常に安定して穏やかな景気拡大を続け、マクロ経済として良好な状態を維持

日本を騒がせている円安

  • 「異次元金融緩和」を、「普通の金融緩和」にすれば、直ちに解消する
  • 「連続指値オペ」とイールドカーブコントロール(10年物の金利をゼロ程度に抑え込むことをターゲットとする)をやめれば異常な円安は直ちに解消する

真の日本経済の問題は低成長

  • 低成長は確かに日本経済の弱点
  • しかし、日本の有識者や世間の悪いところは、世界で一番のものと比較して「日本が劣る」と騒ぎたてること
  • 日本経済の特徴は、抜群の安定性

今後の世界は「膨張しない時代」

  • 第2次世界大戦後、世界はずっとバブルだった
  • そのバブルが膨張と破裂を繰り返し、「世界量的緩和バブル」が弾けつつあったところにコロナバブルが起きた
  • 今後は、長期停滞、膨張しない経済、膨張しない時代が始まる
  • 「膨張しない時代」では、日本経済と日本社会の安定性、効率性という強みが発揮される

日本の真骨頂

  • 現在のイノベーションの大半は、「麻薬」を生み出している企業
  • 中毒になりやすい、嗜好を刺激するもので、この時代は終わりつつある
  • 「麻薬」を作りすぎて、必需品の生産に手が回らなくなったから
  • しかし、必需品の大半は目新しくないから、今までとほとんど同じ値段でしか売れない
  • 必需品でよりよいものを作ろうと改善するしかない
  • 日本企業は、こうした点は得意(改善と効率化)で真骨頂

 

 

 

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藤巻健史氏の指摘する「利上げしたら借金が払えなくなってデフォルトするしかなくなる」の部分についてコメントはありませんでしたが、それ以外は非常に納得いく内容でした。

gescalgo.hatenablog.com

そして、おそらく日本がデフォルトしたとしても、慶應義塾大学大学院准教授・小幡績氏の述べている内容は実現可能です。

 

世界が麻薬に頼らないとしたら、日本の地道な改善が活かされます。

またITサービスでは欧米に遅れをとったままの状況で、同サービスを国内向けにアレンジして展開するだけで十分です。

逆に製造業という日本の強みも活かして、円安で安くなった日本製品を世界へ再び輸出できるとなれば、多くの人たちは自分たちの気質や価値観にあった働き方ができるようになるのではないでしょうか?

 

 

 

これもやはり、岸田首相の発言する「新しい資本主義」かどうかは定かではありませんが、小幡氏の言葉で説明するなら「持続目的経済」"eternal economy"と呼ぶそうです。

 

ディベートやブランディングなど、形のないもので勝負するのが苦手な日本においては、苦手を克服することも大切ですが、世界に対して有利な部分で戦うほうが性に合っています。

その意味で、今回の製造回帰は、日本における原点回帰となることを期待しています。

 

アイリスオーヤマの生産工場移転も話題になっていましたが、この流れは必然であり、共感する人は多いのではないでしょうか?

アイリスオーヤマ 約50種類の製品生産を中国から国内へ|NHK 宮城のニュース

 

原油については色々問題ありますが、電気や水道については国内でまかない、食品や製品についても、いいものを長く使えば事足りるはずです。

「麻薬」を作る競争から脱して、本来の美徳に立ち返れれば、より多くの人たちが幸せな生活を送れるようになると信じています。

 

 

 

もちろん、稼ぎまくることは「悪」ではありません。

ただし、中毒性のあるもので人間の本能を利用した抗いずらいやり口で商売することはあるべき姿とは思えません。

 

ハードワークで稼ぐか、お金に働いてもらい資産を殖やしていくなどして、それぞれに得意を活かした生存戦略があるはずです。

当ブログ推奨は以下となります。

 

gescalgo.hatenablog.com

 

お金でお金を殖やすほうについては、世界経済が今より低成長となるなら期待リターンは少なくなりますが、それでも資本家で在り続けたほうが飛車角をもって将棋に臨むような格好となります。

 

 

 

つみたてNISAやiDeCoの基本は抑えたうえで、年率30%を目指す、信用ロボアドもぜひ検討ください。

 

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仮想通貨の下落にはあえて触れずに、その先の未来を考える。

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米SECゲンスラー委員長「PoS系仮想通貨が証券該当の可能性」

【簡易要約】

  • 米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長
  • プルーフ・オブ・ステーク(PoS)プロトコルを基盤とする暗号資産(仮想通貨)は、すべて証券である可能性が高いとの考え
  • イーサリアムのPoSへの大型アップグレード「マージ」実装完了の数時間後というタイミング
  • イーサリアムも証券としてSECの規制対象とする可能性を仄めかした

 

 

 

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数日前にこんな記事を書いておりましたが、イーサリアムのPoSへのアップグレードのタイミングで、SEC委員長からの規制対象をほのめかす発言もあり大きく下落。

gescalgo.hatenablog.com

「『暗号資産(仮想通貨)の冬』はしばらく続きそうで、急いで投資することは無さそう」

とコメントしましたが、まさに慌てなくて良かったです。

 

ビットコインとイーサリアムを観察していた身としては、イーサリアムはこのまま落ちぶれてしまうのか、仮想通貨(国)が今後盛り上がると言われているけれど、その時の主役通貨はどこになるのか、など気になっております。

 

ビットコインは、非中央集権としての立場で暗躍し続けるでしょうし、イーサリアムは仮想通貨(国)が盛り上がる際の通貨として、国のお墨付きをもらいながら生き残るのでしょうか?

 

となると、今回の暴落はちょうど良かったのかもしれません。

通貨としての値上がりは期待できませんが、イーサリアムで買った資産の値上がり期待はできる状態です。

 

それぞれの立場もはっきりしてきたことですし、適切なタイミングで利用していきたいですね。

 

おそらく、ナスダックが元気になる頃には、ビットコインは再び盛り上がりそうですし、その頃にはNFTなどの流通も今よりも活発化してそうです。

一般個人が仮想通貨を管理する未来がイマイチ見えてきませんが、それでも世界中で行き場所を求めるお金の一つの流入先になるだろうという考えです。

 

 

 

ただし、今は時期尚早ですので、その間は年率30%を目指す、信用ロボアドなどを検討いただき、チャンスを虎視眈々と狙っていただければと。

 

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