コロナ禍における金融の価値観調査|株式会社ロイヤリティ マーケティングのプレスリリース
【簡易要約】
- Ponta(ポンタ)版、金融の価値観調査(「ロイヤリティ マーケティング」調べ)
- 20~60代の男女、 2,000名 、「Pontaリサーチ」会員
- コロナ前と比べ貯金額が増えた(10%)、減った(20%)、変わらない/していない(70%)
- 要因はコロナによる「収入の変化」と「価値観の変化」、「ライフステージの変化」
- 男女20代の比較では男性が金融資産への投資を好み、女性は貯金を好む傾向
- また、20代女性のiDeCo・NISA活用が大きく増えた
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年代別の人数の表示はありませんでしたが、Ponta会員は20-30代が多そうな印象です。
コロナによる収入の変化で、貯金額が悪化した人が多いとのことで心配ではあります。
貯金が増えた人の中では、その一部を投資へ回し着実に資産形成を進めているようですが、悪化している人々への救済はFRBなども心配しているように、国家の急務であります。
それはそれとして、政府や民間企業の努力の甲斐もあり、20代の資産形成意識に変化があり、NISAやiDeCo活用で着実に成果につながっているのは喜ばしいことです。
とはいえ、まだまだiDeCoの普及率は低かったりするため、より多くの人に広がることを願います。
資産形成が順調な方に関しては、オルタナティブ資産としての信用ロボアドを検討いただければ幸いです。
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