株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


ビットコインとの向き合い方~なぜコインは我々を惹きつけるのか?

ビットコインとドル

 

【速報】エルサルバドル政府、410BTCのビットコイン買い増し

【簡易要約】

  • エルサルバドル政府は1月22日、ビットコイン(BTC)の買い増しを発表
  • 410BTCのビットコインを1,500万ドル(約17億円)で購入
  • 取得平均価格は36,600ドル(約410万円)前後
  • 大統領はSNSで、「ビットコインは安売りされている」とつぶやいた
  • 損益表による、エルサルバドル政府はビットコインの保有で約-23億円の含み損

 

ビットコインは安いうち買うべき、金融大手フィデリティが指摘 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

【簡易要約】

  • 11月に7万ドル近くの史上最高値を記録したビットコインの価格は、その後急落
  • 金融大手のフィデリティは、エルサルバドルに続いて他の国や中央銀行がビットコイン参入を示唆
  • 「たとえ他の国がビットコインへの投資を信じていなくても、保険として一部を取得せざるを得ないだろう」

 

デジタルドル発行、検討拡大へ 米FRB、初の報告書 | 共同通信

【簡易要約】

  • 米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、デジタルドル発行検討に向けた「最初の一歩」
  • 中国がデジタル人民元の試験運用を加速させており、米国内ではドル覇権の弱体化につながるとの懸念も

 

日本初、ステーブルコインが仮想通貨取引所上場へ

【簡易要約】

  • 日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所に、イーサリアムベースのステーブルコイン「ダイ(DAI)」が上場
  • 取扱開始時期は2022年2月末を予定
  • 「ダイ(DAI)」は、法定通貨の1ドルと同等の価値を維持することを目的として2017年に公開されたステーブルコイン

 

 

 

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目下、急落中のビットコイン。

そのさなか、エルサルバドルの追加買いが発表され、注目を集めています。

また、米国でもビットコインによる話題があとを絶ちません。

 

正直、法定通貨や非中央集権通貨であれば、デジタルドルやイーサリアムで十分ですが、なぜ今、ここまでビットコインに注目が集まるのか?

 

その答えは、単に「市況が悪いから!」ではないでしょうか。

世界経済が低成長を続ける中、年率20-30%を超えるような投資対象はそうそうありませんが、ビットコインなら、それが可能です。

さらに、フィデリティの話じゃないですが、保険の一部として買う人が増えるから、値が上がるのサイクルが機能しているのです。

 

いまは世界的にも高インフレが加速していますし、世界の国々によっては、自国通貨の信用性や為替リスクをヘッジする意味では、重要な”デジタル・ゴールド”になってるのかもしれません。

しかし、それならイーサリアムで良いのでは?とも考えられなくないので、あくまで投機目的であり、一部で熱烈な支持者に支えられているから価値が担保されてるという側面は忘れてはならないと考えます。

 

で、実際、ビットコインはどうなんだろうと考えたときに、結局、今回の底はどこなんだ?という話に行き着きます。

1BTC=350万ぐらいで買えるなら、エルサルバドルは悪くない場所でのナンピン買いですが、1BTC=190万とかまで下がるのであれば、いよいよ慌ててくるのではないでしょうか。(それとも倍プッシュするのでしょうか。)

ただ、350万円を割った際の次のサポートラインが190-200万円ぐらいのため、あながちないとも言い切れない状況です。

そうなると完全にハイリスク・ハイリターンの世界で、国家を賭けた一大ギャンブル、映画以上の現実という感じで、さらに注目を浴びそうですね。

 

ただ冷静になると、中間選挙の1,2か月前ぐらいまでは、静観してるほうが良いと思います。

それもあくまでタラレバの話ですが。

インフレがどうなるのかと、他の国々のインフレでの通貨の価値がどうなっていくのか、中国のデジタル人民元などを見つつ、他所の国も動いてくると思われます。

そうなると、夏過ぎの選挙前ぐらいにまた、活気づいてきそうですね。

 

少し待っていれば、デジタルドルの話も加速しそうですし、日本でも法定通貨に連動を目指したステーブルコインの取り扱いが国内取引所で開始するとの話もあるので、本来そこまで急ぐ必要はないはずです。

「通貨ではない」部分だけを押さえれば、魅力的な投機対象と言えます。

 

ビットコインは運良く350万円で買えて、元の高値圏まで回復すれば約200%のリターンです。

そこまでは難しくとも、 信用ロボアドであれば年率30%を目指せるポテンシャルがあります。

リスクとリターンの兼ね合い次第ですが、一度、検討してみてはいかがでしょうか?

デモトレードで現在までの実績を確認いただけます。

50%をわずかに上回る勝率で日々システムトレードを繰り返していくやり方のため、一時的に勝率が偏りこともありますが、年間を通してだいたい+30%に落ち着くようになることを目指した手法です。

気になった方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

新成人間近の高校生含む、投資アンケート!

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高校生は、投資に興味ある?どのくらい知っている? : LINEリサーチ調査レポート|リサーチノート powered by LINE

【簡易要約】

高校生のお金への意識調査

1.貯金をしている高校生は75%

 

2.高校生の50%は投資に「興味がある」
男女別にみると、JKが42%、DKが58%、でDKのほうが高い

 

3.高校生が投資に興味がある理由は「将来、役に立ちそうだから」
「収入源を増やしたいから」「資産を増やしたいから」もほぼ同率
DKは、おもしろい、ワクワクなどの感情、JKは将来性や収入源として投資に興味

 

4.高校生が知っている金融商品TOP2は「株」と「暗号資産」
NISAは7位、iDeCoは10位

 

5.高校の授業に導入予定の「資産形成」の授業。受けてみたい高校生は66%

 

 

 

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いまさら強調する必要はありませんが、赤ちゃんでさえお金は大好きという事実があります。

色々なことに興味が溢れている高校生であれば、尚更たくさんのお金を手に入れて色んな経験をしたいと考えるのではないでしょうか。

そういう意味では、大きなところでは、特に驚きのない結果でした。

 

実際、貯金をしてる高校生は75%もいるとのことですが、ぜひともその貯金の習慣やお金への興味を、健全な資産形成に繋げてほしいなと感じます。

ただ、NISAやiDeCoの認知度の低く、NISAは25%程度、iDeCoは10%程度の結果でした。

資産形成が授業で行われ、この辺の数値が改善されれば、「投資は怖いもの」と忌避されるのではなく、「資産形成の有効な手段」として認識されていくはずです。

 

コロナ禍で生まれた投資ブーム、米国株ブームは、一度沈静化しそうな雰囲気もありますが、あらためて投資家の裾野を広げるには良いチャンスであると考えます。

なぜなら、皆が競い合って「我先に!」と投資する状況よりも、市況がイマイチでも冷静に状況を把握でき、投資のメリットを理解しながら、家計管理と資産形成を進められる環境のほうが、長期的に堅実だと考えるからです。

 

気持ち的にはビギナーズラックで、積み立てて早々に利益が乗っかってホクホクしたほうが良さそうですが、いまの冷めた市況でも惑わされずにコツコツ長期積立を行うことができれば、百戦危うからずだなと思います。

 

そして、ある程度の収入ベースと資産形成が進んだタイミングで、 信用ロボアドにも配分して、資産形成を加速化させていただければ幸いです。

デモトレードで実際に運用した場合の実績をご覧いただけますので、興味ある方は是非参考にしてみてください。

お問い合わせフォームより質問等もお受けしております。

 

 

【市況ニュース】ナスダックは調整局面入り、岸田政権は金融所得課税見直しの議論

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【米国市況】株続落、ナスダック総合が調整局面入り-原油は続伸 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 19日の米株式相場は続落
  • ナスダック総合指数は調整局面入りした
  • 昨年11月に付けた高値からの下落率が10%を超えた

 

  • 10年債利回りは1.85%
  • ニューヨーク原油先物相場は3日続伸
  • 約7年ぶりの高値を更新

 

金融所得課税見直し、与党の税制調査会で議論-岸田首相 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 金融所得課税見直しについて、与党の税制調査会で議論する意向

 

 

 

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高値から10%の下落が確認されたとのことで、調整局面入りのお知らせです。

これだけ、怒涛の下げを繰り広げていてようやくといった感じです。

昨日のナスダックはその影響もあってか反発していましたが、これまで通り勢いよく回復とは行かないものと思われ、ぬか喜びとなりそうです。

 

皆が意気消沈している中、岸田政権は粛々と金融所得課税見直しを検討するようです。

すっかり、金融・米株ブームが過ぎ去り、寒風吹きすさぶ時期ではありますが、こういうときは相場を静観し、ただひたすらチャンスを待つのに徹するのが良策です。

iDeCoやつみたてNISA、もしくは 信用ロボアドで必要なロジックに則り資産形成を推し進めていただき、不安や焦れったさに負けて安易なトレードをしてしまわないよう気をつけましょう。

 

仮想通貨も元気がなさそうですし、何度もしつこくて恐縮ですが、今年に関して言えばこういった寒々しい展開がひたすら続いていく展望です。

 

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