【米国市況】株続落、ナスダック総合が調整局面入り-原油は続伸 - Bloomberg
【簡易要約】
- 19日の米株式相場は続落
- ナスダック総合指数は調整局面入りした
- 昨年11月に付けた高値からの下落率が10%を超えた
- 10年債利回りは1.85%
- ニューヨーク原油先物相場は3日続伸
- 約7年ぶりの高値を更新
金融所得課税見直し、与党の税制調査会で議論-岸田首相 - Bloomberg
【簡易要約】
- 金融所得課税見直しについて、与党の税制調査会で議論する意向
~~~~~
高値から10%の下落が確認されたとのことで、調整局面入りのお知らせです。
これだけ、怒涛の下げを繰り広げていてようやくといった感じです。
昨日のナスダックはその影響もあってか反発していましたが、これまで通り勢いよく回復とは行かないものと思われ、ぬか喜びとなりそうです。
皆が意気消沈している中、岸田政権は粛々と金融所得課税見直しを検討するようです。
すっかり、金融・米株ブームが過ぎ去り、寒風吹きすさぶ時期ではありますが、こういうときは相場を静観し、ただひたすらチャンスを待つのに徹するのが良策です。
iDeCoやつみたてNISA、もしくは 信用ロボアドで必要なロジックに則り資産形成を推し進めていただき、不安や焦れったさに負けて安易なトレードをしてしまわないよう気をつけましょう。
仮想通貨も元気がなさそうですし、何度もしつこくて恐縮ですが、今年に関して言えばこういった寒々しい展開がひたすら続いていく展望です。