暗号資産ビットフライヤー、創業者・加納氏が社長復帰-関係者 - Bloomberg
【簡易要約】
加納氏、社長復帰
- 暗号資産(仮想通貨)交換業者ビットフライヤーホールディングスは、創業者で大株主の加納裕三氏の社長復帰を決めた
- 昨年までの3年間で4度にわたり社長が交代、昨年の株主総会の加納氏自らの復帰提案も否決されていた
- 広報責任者の肥田直人氏は、「(復帰により)アジアトップのWeb3(ウェブスリー)企業を目指す」とコメント
BFのこれまで
- ビットフライヤーは加納氏らが2014年に設立
- 金融庁から内部管理体制の不備を指摘され、19年に加納氏は社長辞任
- 今回、4年ぶりの社長復帰
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ちょうど一年前に、ビットフライヤー春の陣を取り上げてから約一年。
今年の春の陣は、創業社長の復帰をかけた負けられない戦いでした。
結果は紹介記事の通り、無事に復帰できたようです。
ここからビットフライヤー社がどう躍進していくのか、またIPOは行われるかなど引き続き注目していきたいと思います。
ビジネスという意味では、仮想通貨交換業者というだけで十分ですが、アジアトップのWeb3となると話は別です。
加納氏の手腕が問われる1年となりそうです。
おそらくは既存株主たちにとっても、今のビットフライヤーは知名度があっても企業価値は十分に高まっていない状態で、リターンは不十分ということではないのでしょうか。
それもあり、加納氏復帰により企業価値を高めて上場させられればビジネスとしては十分であります。
逆にこれまでの経緯を鑑みますと、不本意な形で承認している不満分子も居るはずですので、目立った活躍が無ければ、来年またどうなるか分かりません。
中長期な目線で仕込みつつも、今年1年で結果を問われるという意味では、かなりハードな年となりそうです。
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