SENSEX30 (BSESN)とは?
SENSEX30指数 | 金融・証券用語解説集 | 大和証券
インドのムンバイにあるボンベイ証券取引所(BSE:Bombay Stock Exchange)に上場している同国を代表する主要30銘柄で構成される時価総額加重平均の株価指数。
「BSE Sensex」(Bombay Stock Exchange Sensitive Index)とも呼ばれます。
ムンバイSENSEX30【^BSESN】:チャート - Yahoo!ファイナンス
Nifty50指数(NSEI)とは?
NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信(1678) | NEXT FUNDS
インドを代表する株価指数。
インドのナショナル証券取引所に上場する銘柄のうち、時価総額、流動
性、浮動株比率等の基準を用いて選定した 50 銘柄で構成。
NIFTY 50 (^NSEI) Charts, Data & News - Yahoo Finance
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インド投資については、以前にも紹介してきました。
代表的な記事を4つ置いときます。
インド投資の難点として、海外からだと買いずらい、または買えないことが挙げられます。
そのため、インドETFやインド投信などはたまた、インド投資に積極的な株式を購入しようといったアイデアが出てきます。
そして最近、米国が中期的に足踏みをして米国一強から全世界株への流れが生まれつつあります。
そしてここから先、全世界株をけん引すると考えられているのがインドです。
そのせいもあってか最近、インド関連の記事が徐々に増えてきているように感じますし、証券会社でもプッシュする動きが徐々に目立ってきています。
とはいえ、日本国内からインド投資を実行するとしたら指数連動にならざるを得ません。
ちょうど、S&P500を買うようにインド指数に投資しつつユニコーン企業が生まれてら、自然に持っている銘柄(ETF/投信)で恩恵を受けられる状態が望ましいです。
そこで今回は、インドの主要指数をピックアップしました。
本来であれば、Nifty150というものもあり、成長株の青田買いをするのであればそちらでも良いのではないかと思いますが、いったんは定番の2つにしました。
SENSEX30とNifty50指数の主な違いは、証券取引所の違いです。
具体的な構成銘柄については、下記サイトの各指標をクリックした先にある「構成銘柄」から確認することができます。
インドのどういったところに魅力を感じ、伸びると考えるか次第です。
ボンベイ証券取引所(SENSEX30)は、かつてはムンバイ証券取引所と呼ばれアジア最古の取引所とされています。
ナショナル証券取引所(Nifty50指数)は、インド国立証券取引所とも呼ばれ、インドを代表する証券取引所になります。
ともにアルファベットの後の数値が構成銘柄の数になっています。
例えば、以前に紹介したインドのフィンテック企業「slice」がどちらの証券取引所から上場するかを確認し、自分の興味ある株を取り扱っている方の指数連動ETFや投資信託を購入するのも一手です。
ETFや投資信託を選ぶ際は、ぜひ手数料が低いところで資産額の大きいところを選ぶことをオススメいたします。
インド投資が本格的に熱を帯びてくるのはもう少し先になるでしょうが、今のうちから下調べをしておくに越したことはありません。
また、資金面での準備を行うのであれば、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
むしろ、インド投資の代わりにこちらで資産形成を計ってもいいぐらいです。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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