【簡易要約】
ビットコインはデジタルゴールド
- 法定通貨に加えて、暗号資産もポートフォリオに入れる流れは今後も続く
- 法定通貨とビットコインで1対1の比率で持つぐらいでもいい
- ビットコインはよくデジタルゴールドとも呼ばれるが、これはビットコインの本質を表した秀逸な表現
- 法定通貨を信頼しきらず、ゴールドで資産の一部を保全する
- ポートフォリオに組み入れられるべきアセット
アセットクラスにビットコインも入れるべき
- 注目しなければならないのは法定通貨の価値の下落
- ハイパーインフレやスタグフレーションが起こりつつあると懸念
- それに備えてアセットクラスにビットコインも入れるべき
~~~~~
レイ・ダリオ氏の言葉を引用し、当社小笠原も何度かお伝えしてます通り、ポートフォリオに多様性を持たせることはとても重要なことです。
エンジェル投資家・加藤順彦氏もビットコインの可能性と、ポートフォリオに組み入れるべき理由を語られています。
1点目は、「法定通貨を信頼しきらない」ということ。
通貨が常に使える訳ではなく、有事の際にはゴールドが価値を持つため、その時を想定して世界の富豪たちはゴールドをポートフォリオに組み込んでいます。
それと同様のことが、ビットコインにも言えるのだと指摘しています。
2点目は、ハイパーインフレやスタグフレーションなどの可能性。
インフレの原因は紙幣の刷り過ぎによるものです。
弊社代表・小笠原が何度か触れてきているマネーストック。
大量にお金が刷られることで通貨価値は下落するため、価値が下落しないものへと変えておく必要があります。
その対策の一環として、株式投資が注目を集めコロナバブルが起こりました。
ただし、コロナ禍で刷ったお金の量はあまりに多いことから、加藤氏はハイパーインフレやスタグフレーションを懸念しています。
そのヘッジとして、ポートフォリオにビットコインを組み入れることを推奨している訳です。
有事の際や大規模災害時など、ゴールドと違って電気通信が使えない環境でどの程度、利用価値があるのかは不明ですが、ポートフォリオの一環として持っておくことはあながち間違いではないのかもしれません。
この点についての反論として以下も併せてお読みいただければ幸いです。
約200日前ほどに書いた記事ですが、当時「結論としましては、今からでもありですが、FRBの利上げはまだ終わってないので、それが終わりに近づいてからエントリーしても遅くはないはずです。」と書いておりますが、FRBの利上げはまだ終わってはいないようですので、もう少し下がることも視野に入れながら、気長にチャンスを待ってみるのもありでしょう。
もちろん、市場とは異なる値動きでポートフォリオに多様性を持たせるという意味では、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。