【簡易要約】
- 1月の消費者物価指数は前年同月比予想6.2%に対し結果6.4%と落胆すべき数字
- 消費者物価指数はかろうじてインフレ鎮静化のトレンドが維持
- 政策金利は「より高く、より長い期間高止まりする」
- あと3回の利上げで政策金利は5.25~5.50%へ到達する予想
- 3月22日の連邦公開市場委員会(FOMC)が0.25%、5月3日のFOMCが0.25%、6月14日が0.25%の利上げ
- 株式市場上昇のスピードは鈍化
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インフレ下降トレンドに入るも早々に停滞しそうです。
利上げストップは今年の上期いっぱいと考えられている状況です。
物価上昇もまだ続いていますが、そろそろ価格転嫁も難しくなり、企業の悲鳴が聞こえてきてもおかしくありません。
お金が余っている人たちと、かつかつの生活をしている人たちの間の温度感も気になるところです。
S&P500も昨年の9月10月の3600付近が底値となり、そこから徐々に上昇してきましたが、いったんは4200を越えることなくお休みとなりそうです。
ここから大きく下がるようなことも今のところはありませんが、3月にかけては下落に注意が必要です。
インフレ抑制による株価上昇など、急なチャンスに慌てないためにも、日頃から想定しておくことが大切ですね。
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