任期満了前に公の場での発言少ない雨宮氏、日銀総裁就任へ高まる臆測 - Bloomberg
【簡易要約】
- 日本銀行の雨宮正佳副総裁は、40年余りにわたる日銀でのキャリア最後の数カ月間、ほとんど公の場で発言していない
- 「二つ可能性がある。一つは雨宮氏が次期総裁になるのが確実ということ」
- 「もう一つは、現時点の発言が４月以降の政策の方向性を示すシグナルと見なされる可能性があるため、雨宮氏が混乱を招かないようにしているためだ」
- 対照的に雨宮氏に次ぐ次期総裁の有力候補とみられている中曽氏は5回講演
日銀次期総裁、雨宮正佳副総裁に打診 政府・与党が最終調整: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 4月8日に任期満了を迎える日銀の黒田東彦総裁（78）の後任人事案を来週、国会に提示する
- 日銀次期総裁に雨宮正佳副総裁を充てる案で政府が調整
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過去の記事では以下の通りでした。
「雨宮氏なら政策の継続性が重視、中曽氏の場合は、岸田首相の「アベノミクス離れ」を示唆」
雨宮氏が有力で、おそらく雨宮氏で決まりだろうというニュース。
つまり、黒田総裁の意向を引き継ぐ形が濃厚です。
しばらくは円高の流れのまま進むでしょうから、115円～125円ぐらいまではじっくり構えたいところです。
そしてタイミングを見計らってサイクル投資（ローテンション投資）で言う「ドル転」のタイミングを逃さないようにしたいですね。
多くは語りませんが、ロボ太としては藤巻氏の言うハイパーインフレの訪れを感じずにはいられません。
いつ超円安進行してもいいように、一定の資産は外貨で持っておけると安心ですね。
色々なことは既定路線で進む中、ロシアウクライナ戦争だけが収束しそうで中々終わりが見えません。
コロナ終息宣言も上期中にされるようなニュースをみましたが、戦争終結は根深く終わりそうで終わらない状況です。
同様に、米国のインフレは下落傾向にありますが、世界のインフレ率はまだ退治できていません。
結局、戦争が終わらない限りは、価格が高騰したエネルギー問題は解消しずらいですし、インド経由でロシア産のエネルギーが世界に流れているという話もありますし、ロシアの資金は枯渇することなく、長引いてしまいそうです。
株高の世の中にはまだ時間がかかりそうですが、辛抱強くチャンスに備えたいですね。
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