株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


世界の十大リスクを知ることで、「想定外」をなくし平然と相場に向き合っていきましょう!

risks

 

TOP RISKS 2023-eurasiagroup.net

【一部抜粋】

TOP RISKS 2023

  1.  ならず者国家ロシア
  2.  「絶対的権力者」習近平
  3.  「大混乱生成兵器」
  4.  インフレショック
  5.  追い詰められるイラン
  6.  エネルギー危機
  7.  世界的発展の急停止
  8.  分断国家アメリカ
  9.  TikTok なZ世代
  10.  逼迫する水問題

概要

  • 大きな問題の一つは、少数の個人が桁外れに大きな力を持ち、限られた情報をもとに地政学的に重大な決定を下していること
  • グローバルな統合への流れと対極に位置し、世界の不確実性を増大させている
  • 民主主義の世界最大の輸出国であった米国は今日、民主主義を弱体化させるツールの最大の輸出国となっている

その他トピック

  • ロシアは西側に対する非対称戦に転じる(スパイ活動、ドローンやミサイルによる攻撃、テロ支援、代理戦争など)
  • 2030 年には米国を追い抜くと予想されていた中国の人口は、2100年までに半減するとも予測されている

 

Top Risks 2023:日本への影響eurasiagroup.net

【一部抜粋】

  • 2023 年における日本の最大のリスクはやはり習近平

 

 

 

~~~~~

 

昨日の記事では少し曖昧になってしまっていましたが、たまたま世界の十大リスクのレポートを見つけたので紹介します。

 

gescalgo.hatenablog.com

 

ユーラシア・グループというコンサル会社が毎年、レポートしているもので10個のリスクは上記で紹介している通りです。

 

やはりロシアと中国かといった感じですが、「水問題」や「TikTok な Z 世代」、「分断国家アメリカ」など気になるトピックも満載です。

日本語版もありますので、ぜひ一読いただくことをオススメします。

 

逆に「リスクもどき」(TOP10圏外)として紹介されていたのは、「台湾侵攻」でした。

ただしこれは、23年中に起こるリスクはないという理由で圏外になっているだけですので、日本がいま防衛費の予算を上乗せして抑止力を出そうとしていることはとても意味のあることでしょう。

27年以降にリスクが高まるという点については、特に異論は無さそうでした。

 

またアメリカが風邪をひくとクシャミをするのは日本だけではなく、カナダも同様らしいです。

そしてリベラルに見えたカナダ内でも、思ったより深刻な分断が現れているようです。

これは、米国との地理的に近いこともあり、米国極右極左とカナダの極右極左同士が密接に結びつくなど、国をまたいだ支持政党同士での同盟関係のようなものができているようです。

 

 

 

これは、シンプルに富裕層と貧困層の争いになっていくのかもしれませんね。

 

基本的には、コロナ、ロシア・ウクライナ戦争、インフレが大きな問題ではありますが、それ以外にもエネルギーや各国の分断など、一筋縄ではいかない問題が随所に見られているようです。

世界的に見たらロシアはならず者ですが、米国内にもならず者はいて、日本国内にもいて、多重階層で同じようなことが起こっていて、根本を改善しない限りは、いまのような不安定な状況はずっと続いていきそうです。

 

もともと、人類の歴史を見ていると、ここ数年の民主主義全盛期が稀なだけで、世界は争いに満ちてきたことを考えると、持たざる者側が反発するのも自然なことです。

 

日本だけではなく、米国でも富裕層課税が検討されているようですが、富裕層の解体や弱体化を推進して富が偏在しないよう政府が調整していくことは必要に思います。

そう考えてしまうのは、日本在住だからでしょうか?

 

 

 

とはいえ、先立つものはお金です。

資産形成を加速させるなら、年率30%を目指す、信用ロボアドを検討ください。

 

運用実績は、下記よりご覧いただけます。
デモトレード
トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ

 

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