MSCI、世界株指数に83銘柄追加へ 78銘柄は除外 | ロイター
【簡易要約】
- 米株価指数算出会社・MSCIは、世界株指数(ACWI)に83銘柄を追加し、78銘柄を除外すると発表
- 時価総額が最も多い追加銘柄3社は、米コンチネンタル・リソーシーズ、米ファーガソン、米アスペン・テクノロジー
- 新興市場指数の新規組み入れも発表
- 時価総額が最も多い追加銘柄3社は、中国旅遊集団中免(チャイナ・ツアリズム・グループ・デューティー・フリー)、中国の周大福珠宝集団、アラブ首長国連邦(UAE)のマルチプライ・グループ
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先日の記事でも、「日柄調整が終わった新興国株に妙味」とありました。
MSCIの新規組み入れ銘柄では、新興国の時価総額トップ3では、中国2社とUAE1社でした。
単純に時価総額の大きさだけなら、これから大きくなるその他新興国よりも中国のほうが現在は大きいでしょうから納得ですが、その他の国ではどの国の銘柄増えているかなどが気になるところです。
ロボ太的には、以前より指摘しているインド投資などが熱いと考えますが、ブラジルやメキシコなど米国のお膝元で他国に比べ安定している南米が良いのでしょうか?
新興国はどこもインフレ率が高く、市民の生活は厳しそうですが、米国のインフレやドル高が収まれば、新興国も時期に収束するでしょうし、その際の経済活動再開で「手垢がついていない」だけ、上値余地が軽いのかもしれませんね。
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