「世紀の空売り」バーリ氏、市場に「愚かさ」が戻ってきたとツイート - Bloomberg
【簡易要約】
- 「世紀の空売り」で有名になった投資家のマイケル・バーリ氏
- 「コロナ禍でなじみの愚かさは、まだ死んでいない」と警告
- 数カ月前から株価急落を予測していた
OPECプラス、今年の供給過剰見通し引き下げ=関係筋 | ロイター
【簡易要約】
- 原油増産を求めたバイデン米大統領に対し、「OPECプラス」は記録的な小幅供給増で応じた
- OPECプラスは7、8月分は日量60万バレル超の供給拡大を約束
- しかし、9月の供給は日量10万バレル引き上げ
米、中国のミサイル試射を非難-「緊張高める挑発的な行為」 - Bloomberg
【簡易要約】
- ペロシ米下院議長による台湾訪問の直後に中国がミサイル試射を実施
- 一部は台湾上空を通過し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下
- カービー氏は米国が今週後半に予定していた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験について、「近い将来」まで延期する計画
- 米国は誤算や誤解のリスクを減らすことによって、責任ある態度を示す
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本日も記事のザッピングです。
市場が活気づいてきて、「乗り遅れ」について危惧する記事を出させてもらいましたが、バーリ氏は冷ややかな目線で、「愚かさ」と形容してます。
ロボ太としても同感で、いまの反発は焦らされて待ちきれなくなった投資家たちによる強引な上げ相場とみてます。
ただし相場の怖いところは、そうした強引な上げでも「嘘からでた真」のように、現実として上昇相場が展開される可能性もあるということです。
ただ、そうなったとしても一過性のもので急落要因になるだけだと考えます。
どうなるでしょうか。
「OPECプラス」については、バイデン氏の要請虚しく、各国の協力は得られないようでした。
欧州以外の地域では、欧米だけではなく中ロとの関係も維持しながらやっていかないといけない事情があります。
今までのように米国一強ではなく、他国の事情もかんがみながら事を進めていく必要性が増しています。
それは、資本主義社会や株価という点においては鈍化要因となります。
しかし世の中の人々の生活という点においては、健全な形に近づいてると考えられます。
ロシアのウクライナ侵攻は非難されるべき事柄ですけど、それ以外の面においては他国の事情もかんがみてお仕着せではない国際協調が求められています。
そんな中のペロシ氏の訪台でした。
いたずらに煽ってるように見えて良い取り組みのように思えませんでした。
中国は当然のように軍事演習の形で応戦。
演習が何事もなく終わってくれれば良いですけど、まだ予断は許さない状況です。
カービー氏は、その後に米国としての歩み寄りの姿勢を見せICBMの実験延期を表明してましたが、どちらかというと訪台が「傲慢な米国」の姿そのものではないかと感じたりもしたのでした。
この辺は国同士というより、人間同士の感情の問題です。
時間をかけて解決していくしかなさそうです。
誤解を招くような行動だけはないよう、両国ともにお願いしたい次第です。
ただ、ミサイルの飛び方次第では、株価にも大きく影響を与えることも考えられます。
実際にミサイルが着弾するようなことがあれば、緊張して相場どころではありません。
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