株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


株価底入れのアノマリーをリセッションタイミングで計る。また、実際の行動に落とし込んだら?

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米株式市場、景気後退ほぼ織り込み済みでひるまず-GDPに驚きなし - Bloomberg

【簡易要約】

おさらい

  • 米国内総生産(GDP)は1-3月(第1四半期)に続き、4-6月(第2四半期)も減少
  • 2四半期連続のマイナス成長は「テクニカル・リセッション(景気後退)」

底入れアノマリー

  • S&P500種は1929年以降、平均してリセッション開始から9.4カ月後、リセッション終了の4.3カ月前に底入れ
  • 景気後退が既に始まっている場合、2022年11月までに終わる公算

どう活かす?

  • 投資家は全米経済研究所(NBER)が米国のリセッション入りを宣言するのを待つべきではない
  • NBERが宣言に至るまで平均でほぼ7カ月要する
  • 宣言するころには、割安な価格で株を買うチャンスを既に逃している可能性

 

 

 

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どうやら、米国株の底打ちには2つの見方があるようです。

利上げ開始のタイミングと、引き締め終了のタイミングです。

 

 

「米国株は利上げ開始の2カ月後にボトム」

gescalgo.hatenablog.com

 

「金融政策は、株価が底入れの約3カ月前に引き締めを終了」

gescalgo.hatenablog.com

 

利上げ開始ベースで見たら5月に底打ちですし、利上げ引き締めベースで見たら23年6月が底打ちです。(23年3月終了と仮定)

 

 

 

そして、今回のアノマリーは、リセッションタイミングで計るものでした。

開始タイミングの9.4カ月後に底入れ、終了の4.3カ月前とのこと。

「テクニカル・リセッション(景気後退)」を起点としるなら、11月には底入れとの見方のようです。

 

タイミングとしては、5月に1回、そして11月に1回。

また、夏場は相場が急落しがちですので、そこでも一回の三分割の計が良いのかなと思います。

 

ただし、5月のときは、出動する余裕もありませんでした。

そのため、夏場に1回、秋冬で1回、予想が外れた時用(翌年5-6月ターゲット)に1回ぐらいの気持ちで構えたいものです。

 

 

 

このように個別株を交えて資産形成を効率的に進めるのもありですし、個別株をトレードする代わりに、年率30%を目指す、信用ロボアドも検討してはいかがでしょうか?

 

基本的には、最初の設定を済ませてしまえば、あとはシステムにより自動売買に任せておけます。

 

時間も限りある貴重な資源ですから、当社サービスがその一助となれば幸いです。

 

運用実績は、下記よりご覧いただけます。
デモトレード
トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ

 

疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

IPO抽選作業を自動化する新サービス・「IPOカブロボ」も、よろしくお願いします。

 

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