物価上昇やコロナなど経済不安により、“資産形成”に関する意識に変化!?物価上昇などの備えとして、資産形成を行っている人は2人に1人|PayPay証券株式会社のプレスリリース
【簡易要約】
- 全国20歳~69歳の働く男女500名を対象に「物価上昇と資産形成に関する調査」を実施
投資をはじめたタイミング
- コロナ下(3年以内)が約6割
- 投資してる45.8%
- 投資してない54.2%
投資をはじめていない理由
- 「やり方がわからない」(39.1%)
- 「損しそう」(38.4%)
- 「知識がないとできなさそう」(35.4%)
- 「資金不足」(34.7%)
※投資をしたいと考えている割合44.6%
今年のボーナスの使い道
- 投資資金
- 医療費
- ローン返済、住宅費、食事
★毎月の投資額が1万円未満は55%
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コロナのタイミングで投資を初めた人が多く、投資をするのをためらってる人は「損をしたくないから」。
という点は、ここ数年のトレンドです。
投資を初めていない理由については、「やり方がわからない」というのがトップだったのは意外でした。
複数回答ですからもう少し詳細を知りたかったですけど、それを明かさないのは、大事な情報が潜んでるからかもしれませんね。
ただし、一番気になったのは別で、「毎月の投資額が1万円未満が55%」という点。
「若いうちは仕方がない」などの意見もありそうですけれども、ロボ太的には3万円スタートを推奨したいです。
もし3万円を捻出できないのであれば、「家計の見直しを行う」、「稼げるように頑張る(自己投資をする)」などにお金を使い、毎月3万円を捻出できるようになってから、始めるほうが効果的で継続しやすいと考えます。
また、「経験を買ったほうが良い」という言葉もよく目にしますが、20代中盤までなら間違いなく賛成です。
若いうちは、旅行やスキル獲得など経験に投資するほうが、最終的な資産の最大化につながるような気がします。
また、もし今の自分が、10代の自分に何か伝えられるとしたら、「投資の意識」を伝えたいです。
「投資の概念」ならば、期待値計算など数学の授業で学んびある程度実践してきた記憶があります。
「投資の意識」というのは、それと少し異なり、何かの目的を達成するために、何に資本(時間やお金)を投じて、どんなリターンを得たいか?という意識の習慣のことです。
それを身につけさせたいと感じました。
塾で勉強する、大学に合格する、投資とリターン回収はやっていたのですけれども、意識的に自覚はできていませんでした。
そもそも、「自分の資本を投下してリターンを回収する」という概念では無かったように思います。
漠然とした感覚の中で取り合えすやっていて、根本の部分では顕在化できていませんでした。
もしそれらを意識できていると、何かをするときのパフォーマンス、リターンが変わってきます。
また、他人にそれらを説明するときにも役立ちます。
つまり、仕事をする上でもとても役に立ち、効率的に効果を出すことができます。
生産性の概念にもつながる大事な意識です。
でもそれは、毎月1万円の積立投資では得られないです。
その辺はやはり、具体的な実践的なものを用意して、実践を通して身につけていくしかないように思います。
こうした「投資の意識」と、もうひとつ「複利の効果の体感」は、早いうちに学べば学ぶほど、人生のアップサイドが大きくなりそうです。
調査結果からは少し脱線してしまいましたが、投資の意識や複利の効果を理解した上で、積極的に資産形成をはかりたい方は、年率30%を目指す、信用ロボアドをお試しください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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