投資の神様、バフェットの失敗と成功に学ぶ、資産運用と生き方の関係 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
バフェット氏の企業選択原則
- ビジネスが理解可能であること
- ビジネスの長期的な見通しが良いこと(相場の上げ下げの予想は無駄)
- 経営陣が誠実かつ有能であること
- 魅力的な価格で買えること
能力の輪に集中する
- 最も重要なのは、自分の能力の輪(Circle of competence)の境界を、どこまで厳密に決められるか
- 私たちは普段、天気から芸能人のゴシップまで、さまざまなことに関心を持つ
- しかし、それらは大半が自分の「能力の輪」の外のこと
- 自分の現在と将来の幸福に影響を与える「能力の輪」にこそ集中する
ジム・ロジャーズの投資法について考えたこと | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
ジム・ロジャーズの投資法
- 何らかの「変化」(主に従来と違う社会現象)を掴んで投資の契機とする。
- トップダウンで投資対象を決める。
- 自分がよく知る対象に投資しようとする。
- できるだけ「割安」に投資しようとする。
- 「国」→「業種」→「個別企業」といった順番で投資対象を考える
- 「トップダウンでイベント重視のバリュー投資」
~~~~~
昨日は、23年7月ぐらいまでは、基本的には下げるシナリオのお話をしました。
もちろん、景気後退の前には最後の打ち上げ花火が見られることもありますので、それを見込んで仕込むのも1つのアイデアです。
ただし、株価が底を打ってから回復するまでには、2~3年と言われてますので、25~26年ぐらいまでは重苦しい展開が続くことは、常に考慮しとかなければなりません。
その上で、バフェット氏やジム・ロジャース氏の投資手法を参考にしてみてはいかがでしょうか?
バフェット氏では、「ビジネスが理解可能」で「長期見通しが良い」かどうかは、決算と自分がその業界を理解できてるかどうかで容易に判別できます。
「割安のタイミングで買う」についても、指標などを基準に算出するなど目安は測定可能です。
逆に「経営陣が優秀かどうか」については、露出が少ない場合は特に判断が難しいです。
また、「相場の上げ下げの予想(相場観)」は無駄と切り捨てています。
トレンドにうまく乗れないかと思案してるロボ太的には耳の痛い話です。
ジム・ロジャーズ氏の場合はもっと直感的にわかりやすいです。
変化=イベントと捉え、それに関連する国→業種→個別企業を見ていって、割安に放置されていたら購入するというものです。
社会の変化に気づく観察力と、割安を割安と理解できるかが重要になります。
そういう意味では、「悪材料時の投資判断」の考え方も役立つかもしれません。
今の価値と将来の売上から予想される利益や資産を比べたときに適正かどうか?を検証する癖をつければ、企業の割安感を判断する目が養われるのではないでしょうか。
もちろん、
- 相場のトレンドは気にせず、
- 自動売買によるトレードで時間をかけずに
- 年率30%を目指す
なら、信用ロボアドを検討ください。
運用実績は、下記よりご覧いただけます。
・デモトレード
・トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。