野村総合研究所、日本社会の空気感の変化をSNS情報から 読み取る指標「日本の空気感指数」を開発 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
SNS情報から読み取る「日本の空気感指数」の紹介 | NRIメディアフォーラム | 野村総合研究所(NRI)
SNS情報から読み取る「日本の空気感指数」～空気感を定量化する方法～
【簡易要約】
- 野村総合研究所は日本社会の空気感の変化をSNS情報から読み取る指標「日本の空気感指数」を開発
- 「活気」「混乱」「落込み」「怒り」「緊張」「疲れ」という６つの指標を毎日計測できる
- 将来の政策検討、経済予測、マーケティング戦略などへの活用を目指す
株価との関係
- 各時期別に、株価と相関のある指標は異なる
- 2021年は活気指標と正の相関があり、活気が株価の上昇に影響
- 緊張指標とは負の相関で、緊張の空気感が収まれば、株価は上昇傾向
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少し見づらいですが、緊張感と株価の負の相関が一番目立ってるのがわかります。
VIX指数みたいなもので、恐怖に強く反応し、狼狽売りが加速するのは想像に難くありません。
また、怒りと疲れは常に一定なのに対して、活気・混乱・緊張・落込みが右肩上がりを形成してるのも不思議な感覚です。
もう少し数値の扱い方に慣れてくれば、VIX指数のように怖がり過ぎ≒買い場のような使い方もできるのでしょうか？
ただし、残念なことに一般公開はされてないようなので、定期的にNRIの様子を見ながら、状況を見守りたいと思います。
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